東京スカイツリー

地域とともに世界へ。東京スカイツリーの“発信力”をサポートするのはNTTPCのWebARENA

企業サイトの安定運用を提供するWebARENA

最高高さ634メートル、自立式電波塔として世界一の記録を塗りかえた東京スカイツリー。
同施設が目指すのは新しい時代の観光ポータルだと言います。
東京スカイツリーへの観光をキッカケに周辺地域はもちろん、日光、鬼怒川まで足を伸ばしてもらい、日本はもちろん、世界中のお客さま一人ひとりのスタイルにあった楽しみ方を提案していきたいとのこと。
その情報発信基地として重要な役割を果たしているのが、Webサイト(http://www.tokyo-skytree.jp/)です。
開業が迫るにつれ、日に日にアクセスが増加しているこのサイトは「WebARENA(ウェブアリーナ)」の専用サーバーホスティングで運営されています。
今回は東京スカイツリーの運営会社である東武タワースカイツリー
株式会社 事業計画部 課長補佐 川口 大輔氏にお話を伺いました。

東武タワースカイツリー株式会社 事業計画部 課長補佐 川口 大輔氏

プロジェクトへの理解を深めるサイトから
新しい観光を提案するサイトへ成長させます。

ホームページには、Webカメラを使ったライブ配信や絵本作家による取材日記など、とても楽しいコンテンツがいっぱいです。どういうコンセプトで企画されているのでしょうか?

「サイトの目的はプロジェクトに関して、より多くの方に理解していただくことでした。そこで、広報担当者がプロジェクトの情報やプレスリリースを迅速にアップできるよう利用しやすいCMSを導入しています。
またライブ配信など、タワーができあがっていく過程をリアルタイムで感じられるコンテンツを掲載しています」。

WebTVに周辺の墨田地域の情報やゆかりのある人々が登場するのも印象的ですね。

「当社では東京スカイツリーだけにとどまらず、この施設を起点に周辺の観光スポットや日光・鬼怒川など東日本の名勝へ足を運んでもらえるような提案をしていきたいと考えています。
特に墨田区はものづくりの街なので、例えば修学旅行向けの体験型学習など、いろいろな観光の中から選べれば、お客さまは自分にあったスタイルで楽しめます。
開業後を踏まえ、今後はお客さまの利便性を第一に考えたサイトにしていきます。
周辺スポットを交えた楽しみ方の提案もその一つですが、チケットの買い方や施設のインフォメーションなどをより分かりやすく、リアルタイムに提供することが重要です。また、お客さまに『行ってみたい』 と思ってもらえるよう、東京スカイツリー最大の観光資産である美しい眺望もアピールしていきます」。

東京スカイツリーは、建物の耐震性や堅牢性を高めるために、最先端の技術が駆使されているとお聞きしています。その設計思想と周辺の伝統工芸が結びつくと、日本のものづくりが見える魅力的な観光ができそうですね。また、どうすればスムーズに楽しめるのか、どんなものが見られるのかが分かりやすくなるのも、私たち利用者にとってうれしいことだと思います。

東京スカイツリー 公式サイト ホーム

アクセス数が予測できなかったので、
柔軟な「WebARENA」を選びました。

ここで、インフラについてお聞かせください。サイトを立ち上げた当初は、他のサービスを利用されていましたよね。なぜ「WebARENA」に移行されたのでしょうか?

「日に日にアクセスが増えていたので、当時利用していたサービスに限界を感じていました。また2008年6月に正式に東京スカイツリーに名称が決定し、サイトをリニューアルすることになったのでより安定性の高いサービスへの乗り換えを検討し始めました。
とはいえ、どこまでアクセス数が増加していくか予測困難だったので、柔軟にリソースを拡張できる『WebARENA』を選びました」。

他社のクラウドサービスとも比較されたとの事ですが。

「検討したクラウドサービスの中には既存のサイトを構築している言語を書き換える必要があったり、データベースをそのまま利用できないとなどの各種制約があったため、既存コンテンツをそのまま移行することがでる『WebARENA』のホスティングサービスを選定しました。また、ネットワークがボトルネックになっては意味がないので、通信事業者ならではの強力なバックボーン回線も大きな決め手でした」。

東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃん サイト

アクセス数が急に増加したとき、
NTTPCから的確なアドバイスをもらえました。

2010年3月、東京スカイツリーが電波塔として日本一の記録を塗りかえる333mの高さを越えたとき、前日の5倍のアクセスが集中したそうですね。
まさしく予測できなかった事が起きたわけですが、そのときのNTTPCの対応はいかがでしたか。

「テレビやニュースサイトなど、さまざまなメディアで大々的に取り上げられたとき一時的にアクセスしにくい状況になりました。
そこで、トラフィックが増え続けても対応できるよう、負荷分散できる冗長化構成へのアップグレードを提案してもらいました。
今ではお客さまが快適にアクセスできる状態を維持しています。また、堅牢なタワーの情報発信を行うサイトですので、サイトも堅牢でなくてはなりません。
また、私ども東武グループでは安全・安心を第一にしていますので、ホスティングサービスも信頼性を重視しました」。

休日でも確実にサポートしてもらえる
24時間監視サービスが頼もしいです。

「WebARENA」では24時間の監視サービスを提供していますが、そのメリットを実際に経験されているとお聞きしました。

「冗長化構成をとっていたため大きなトラブルではなかったのですが、休日の早朝に片方(待機系)のサーバーからのアラートを検知した際に、
私に連絡がつくまで(起きるまで)根気強く電話をしてもらいました。現在の手厚いサポートによってトラブル無く快適にサイトを運用できています」。

日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応し世界中へ情報を発信している東京スカイツリーのWebサイト。
地デジ時代の電波塔の役割に加え、新しい観光の発信基地として今後、さらなる発展が期待されます。
「WebARENA」も、その環境を支える役割を果たしていきます。

東武タワー スカイツリー株式会社
事業計画部 課長補佐
川口 大輔氏
「開業に向け、アクセス数やトラフィックの予測がつきにくい中、親身になって相談に乗ってもらえました。
的確なアドバイスがもらえ、とても頼りにしています」。

地域と連携し、新しい観光ポータルを目指す東京スカイツリー

NTTPCコミュニケーションズ担当者の声

データセンタ事業部 サービス開発部
システムインテグレーション担当 主査
佐藤 憲明

「5月の開業を控え、東京スカイツリーへの注目がますます高まるにつれ、Webサイトのアクセスも増えてくると思います。
サーバーを担当する立場として、身の引き締まる思いです」。

導入サービス

専用サーバー

NTTPCコミュニケーションズ担当者 佐藤 憲明

2011年6月取材