充実のセキュリティ機能

マイナンバー制度の導入に伴い、企業では多くのマイナンバー情報を管理することになります。

セキュリティ対策を怠り情報漏えいが発生した場合には、使用責任・監督責任の追及、マイナンバー法による処罰、企業イメージのダウンなど、その影響は計り知れません。

電子メールによる情報漏えいの大半は、うっかりミスによる誤操作が原因と言われています。メールホスティングでは、個人情報をはじめとする情報の漏えい対策や、外部からの不正アクセスに備えるさまざまなセキュリティ機能を提供しています。

情報漏えい対策

送信保留(送信取り消し)

メール送信後、約30秒間、宛先への送信を一時保留します。一時保留されている間に、送信者はメール送信を取り消すことができます。宛先の確認が不十分、内容未確認のまま送信してしまうといった誤送信のミスを減らす効果が期待できます。

送信保留のご利用は、メールホスティングで提供するWebメールをご利用ください。

マイナンバー自動検出フィルタ

メール接続元IPアドレス制限

外部宛てのメールの中に、マイナンバー情報が含まれていないか検出し、マイナンバーが含まれている場合、そのメールの送信をブロックします。電子メールをつかったマイナンバーの流出を防ぐ効果が期待できます。

本機能では法人番号(13桁)のマイナンバーは検出しません。

本機能では、添付ファイル中に記載されたマイナンバーは検出しません。添付ファイル中に記載されたマイナンバーは、添付ファイル自動暗号化により、情報漏えいリスクを軽減できます。

添付ファイル自動暗号化

メール接続元IPアドレス制限

外部宛てに送信するメールの添付ファイルを自動的に暗号化し、パスワード付きZipへ変換します。宛先間違いやファイルの添付間違いなど、うっかりミスによる情報漏えいリスクを軽減できます。
また、添付ファイル用パスワードを毎回設定する手間が省け、作業効率もあがります。

メールアーカイブ

メール接続元IPアドレス制限

メールアーカイブ専用のメールアドレスを作成し、自動BCCに追加することにより、外部宛てのメールをアーカイブ可能です。アーカイブしたメールは、情報漏えいが発生した場合の証跡、私用メール利用への抑止効果、削除してしまったメールの復旧に利用できます。

外部からの不正アクセス防止

メール接続元IPアドレス制限

メール接続元IPアドレス制限

指定されたIPアドレス以外からのメールサーバへのアクセスを拒否する機能です。社内からの接続のみに制限することで、外部からの不正なアクセスを防ぐことが可能です。

IPS/ファイアウォールによる自動防御

IPS/ファイアウォール

サーバーとインターネットの間に、ファイアウォール、IPS(不正侵入防止システム)を設置しています。これによりDoS攻撃、ディレクトリハーベスト攻撃、ブルートフォース攻撃といったサイバー攻撃による不正アクセスを防ぐ効果があります。

メールウィルスチェック、迷惑メールフィルタ

vade

情報セキュリティ対策の大手企業vade社のウイルスチェック/SPAMチェックをオプション料金無しの標準機能として提供しています。メールアドレス数が増えてもコストを気にせずに、迷惑メール対策エンジンを搭載したメールサーバのご利用が可能です。

VadeはVade France SASのフランス国内およびその他の国における商標または登録商標です。

DKIM/SPFフィルタ(送信ドメイン認証フィルタ)

DKIM/SPFフィルタ(送信ドメイン認証フィルタ)

メール受信時に、正当なメールサーバーから送信されたメールであるか確認します。
標的型攻撃メールに利用されるなりすましメールをブロックすることができるため、標的型攻撃に対しても有効な防衛策となります。

アクセス制御

パスワード有効期限

管理者は、メール利用者のパスワードの有効期限を「無期限」、「3ヵ月」、「半年」、「1年」から選択し、設定できます。メール利用者に定期的なパスワード変更を促す運用が可能です。「パスワードが漏えいしていたことに気づかず、長期間メールが盗み見られていた」といった事故の防止、被害の軽減が可能です。

ユーザー転送設定制限

管理者は、メール利用者による転送設定を禁止することができます。メール利用者が許可なくスマートフォンやフリーメール等にメールを送信することを禁止する運用が可能です。

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