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- [電子メール] セキュリティ制限 |
WebARENA Suiteのサーバーは使用するプロバイダやネットワークを制限しておりませんので、
インターネットに接続されていればどのプロバイダやネットワークを使用してもご利用頂ける様になっています。 この様なメールサーバーでは、何らかのセキュリティ対策が取られていないと
第三者による不正なメールの中継に使用される危険が生じます。
WebARENA Suiteのサーバーには「POP before SMTP」と
「SMTP Authentication」という2種類の方式のメール送信制限がかけられており、
これによってお客様のWebARENA Suiteサーバーが不正に使用される事を防止しています。
SMTP Authenticationへの対応について(2000.08.01)
従来のPOP before SMTPに加え、SMTP Authentication(AUTH-LOGIN方式)に対応しました。
これによりSMTP Authenticationに対応しているメールソフトではメールの受信を行わなくても送信が出来る様になりました。
制限の概要
制限がかかっているのは、メールの送信についてのみです。
受信に関してはパスワード認証によってセキュリティが確保されておりますので、特別な制限はございません。
メールの送信を行うためには、POP before SMTPかSMTP Authenticationのどちらかの方法で制限を回避しなければなりません。
どちらか一方の方式の回避条件を満たしていれば、メールを送信する事が出来ます。
SMTP Authenticationに対応しているメールソフトをご利用のお客様は、SMTP Authenticationで制限を回避する事をお勧め致します。
SMTP Authenticationに対応していないメールソフトをご利用のお客様は、POP before SMTPで制限を回避して下さい。
それぞれの詳しい制限内容と回避方法につきましては、以下のそれぞれの項目をご参照下さい。
SMTP Authenticationの制限内容
一般的にインターネットのメールは受信を行う時にのみアカウントとパスワードの認証が行われ、送信時に認証は行われません。
しかしSMTP Authenticationは通常認証が行われない送信時にもアカウントとパスワードの認証を行い、
認証が正常に行われた場合のみサーバーがメールの送信を許可します。
認証に使われるアカウントとパスワードは、受信の時に使われるものと同じ
管理者用アカウント/管理者用パスワードか、
ユーザー用アカウント/ユーザー用パスワードです。
「SMTP Authentication」対応ソフトに適切な設定を行うと制限を回避してメールを送信する事が出来ます。
SMTP Authenticationはさらに細かく方式が分かれており、主に「AUTH-LOGIN」と「CRAM-MD5」の2つの認証方式があります。
WebARENA Suiteのサーバーが対応しているのは現在のところAUTH-LOGIN方式のみとなっており、CRAM-MD5方式には対応していません。
弊社で確認した限りでは、以下のメールソフトでAUTH-LOGIN方式のSMTP Authenticationを使用する事が可能です。
| Windows |
Outlook 2000
Outlook Express 4.0
Outlook Express 5.0
Netscape Messenger 4.05
Netscape Messenger 4.7
EdMax 2.67
Datula 1.22.06
|
| Mac OS |
Outlook Express 5.02
Netscape Messenger 4.5
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SMTP Authenticationで制限を回避する方法
SMTP Authenticationで制限を回避するには、上記の表に書かれている様な
SMTP Authentication対応メールソフトにあらかじめ適切な設定を行う必要があります。
設定方法はソフトごとに異なっておりますので、以下の設定手順を参考に設定を行って下さい。
なお、以下の設定は通常のメールの設定を完了させた後で行って下さい。メールの設定がお済みでない場合は、
オンラインマニュアル - [電子メール] メールソフトの設定
のページをご参照頂き、通常の設定を済ませてから以下の手順に沿って設定を行って下さい。
[Windows Outlook 2000 ・ Outlook Express 4.0/5.0]
- メニューバーのツールからアカウントを選択して下さい。
- メールタブをクリックして開き、表示されているWebARENA Suiteのアカウントを選択して
プロパティボタンをクリックして下さい。
- サーバータブをクリックして開いて下さい。
- [送信メールサーバー]欄のこのサーバーは認証が必要にチェックを付けて
設定ボタンをクリックして下さい。
- 表示された画面で受信メール サーバーと同じ設定を使用するにチェックが付いている事を確認して、
OKボタンをクリックして下さい。
トレンドマイクロ株式会社様の「ウイルスバスター」をご利用になっているお客様へ
「ウイルスバスター」のメール検索機能をご利用の場合、メール受信用アカウントの内容が変更されることがあるため、
「受信メール サーバーと同じ設定を使用する」にチェックを付けると送信出来なくなってしまうことがあります。
「ウイルスバスター」のメール検索機能をご利用の場合は、「次のアカウントとパスワードでログオンする」にチェックを付け、
アカウント名の欄にお客様のアカウント(管理者用アカウントの admin 、またはユーザー用アカウント)、
パスワードの欄にそのアカウントのパスワードを入力します。
「パスワードを保存する」にはチェックを付けておくことをお勧め致します。
「セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする」はチェックが外れた状態にします。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Windows Netscape Messenger 4.05]
特別な設定は必要ありません。メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、
その場合は設定したアカウントのパスワード
(管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
[Windows Netscape Messenger 4.7]
- メニューバーの編集から設定を選択して下さい。
- [カテゴリ]欄のメールとグループの中からメール サーバを選択して下さい。
- 右側に表示された[送信メール サーバー]欄の送信メール サーバのユーザ名に設定したアカウント
(管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
- メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、その場合は設定したアカウントのパスワード
(管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
[Windows EdMax 2.67]
- 画面左側に表示されているフォルダのツリー表示から、設定を変更するアカウントのメールボックスを選択して下さい。
- メニューバーのオプションからアカウント設定を選択して下さい。
- 基本タブの[オプション]欄にあるSMTPサーバーは認証が必要に
チェックを付けて下さい。「CRAM-MD5で認証」にはチェックを付けないで下さい。
- ユーザーIDの欄に使用するアカウント
(管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- パスワードの欄に入力したアカウントのパスワード
(管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Windows Datula 1.22.06]
- 画面左側に表示されているフォルダのツリー表示から、設定を変更するアカウントのメールボックスを選択して下さい。
- メニューバーの設定からアカウント毎を選択して下さい。
- SMTPタブをクリックして開き、
ユーザー認証を必要とする(SMTP Authentication)にチェックを付けて下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Mac OS Outlook Express 5.02]
- メニューバーのツールからアカウントを選択して下さい。
- メールタブをクリックして開き、表示されているWebARENA Suiteのアカウントを選択して
編集ボタンをクリックして下さい。
- アカウントの設定タブの[メールの送信]欄にある
ここをクリックして詳細な送信オプションを指定ボタンをクリックして下さい。
- SMTPサーバーで認証を必要とするにチェックを付け、
ラジオボタンはメール サーバと同じ設定を使用するを選択して下さい。
- 左上の小さな■ボタンをクリックして詳細設定を閉じて下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Mac OS Netscape Messenger 4.5]
- メニューバーの編集から設定を選択して下さい。
- [カテゴリ]欄のメールとニュースグループの中から
メール サーバを選択して下さい。
- 右側に表示された[送信メール サーバー]欄のメール サーバのユーザ名に設定したアカウント
(管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
- メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、その場合は設定したアカウントのパスワード
(管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
POP before SMTPの制限内容
POP before SMTPでは以下の条件を両方とも満たしている場合のみメールの送信を許容し、
どちらか一方でも条件に該当しない場合はサーバーがメールの送信を拒否します。
・直前(最短15分、最長30分以内)にメールの受信動作を行っている。
・受信動作を行った時と同じIPアドレスのコンピュータからメールを送信している。
実際にメールが届いているかいないかに関わらず、受信動作(メールチェック)を行うことにより15〜30分間制限が解除されます。
メールの送信は、メールの受信を行ってから15分以内に行って下さい。
受信を行ってから15分間は確実に制限が解除されます。
15〜30分程経過すると、再度制限がかけられてしまい送信が出来なくなりますので、ご注意下さい。
WebARENA Suiteのサーバーからメールの受信を行えるという事はそのサーバーにアカウントを持っている正規の利用者という事になりますので、
サーバーは送信の直前に受信が行われているかどうかを確認することによって、
メールを送信しようとしているコンピュータの利用者が正規の利用者であるかそうでないかを確認しています。
メールの受信を行わずに送信を行おうとしたり、受信を行った時のIPアドレスとは違うIPアドレスを使用しているコンピュータから
送信を行おうとすると、サーバーは「553 sorry, that domain isn't in my list of allowed rcpthosts (#5.7.1)」
というエラーを返し、メールの送信を拒否します。
POP before SMTPで制限を回避する方法
POP before SMTPはSMTP Authenticationとは違い、SMTPとPOP3に対応している一般的なメールソフトであればどのソフトでも使用する事が出来ます。
以下の2つの条件を満たしていれば、制限を回避してメールを送信する事が出来ます。
・メールの送信を行う直前に一度受信動作を行ってから送信を行う。
・ダイヤルアップ接続で使用している場合は、受信を行った後ダイヤルアップ接続を切断せずにそのまま送信を行う。
ダイヤルアップ接続の場合は、一度回線を切断して接続し直すとほとんどの場合割り当てられるIPアドレスが変わってしまいますので、
制限を回避出来なくなってしまいます。受信を行った後に自動的に回線を切断する機能を持っているメールソフトの場合は、
自動切断機能を無効にしておかないと制限が回避出来なくなってしまう事がございますので、ご注意下さい。
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