ブラウザ「Google Chrome 42」を利用したコントロールパネルの参照について

株式会社NTTPCコミュニケーションズ
2015年4月30日

平素はWebARENAをご利用くださり誠にありがとうございます。

2015年4月14日よりGoogle社から配信されたブラウザ「Google Chrome 42」におきまして、SuiteXにて提供しているコントロールパネルおよび共用SSLを利用する際に、SSLサーバー証明書の警告が表示されることを確認しています。

■原因
Google Chrome 42では、署名アルゴリズム「SHA-1」かつ、有効期限が2016年1月1日以降のSSLサーバー証明書を使用している場合、先行的にサーバー証明書の警告を表示する仕組みを導入しているため、このような事象が発生しています。

■対象
・SuiteX スタンダード/メールプレミアムにて提供しているコントロールパネル
 -サイトマネージャー
 -メールマネージャー
 -Webマネージャー
 -Webメール(Denbun)用管理ツール
 -バックアップマネージャー
 -phpMyAdmin
 -高機能データベース用管理ツール

・SuiteX スタンダード/メールプレミアムサーバーにて共用SSLを利用し運用しているお客さまのWebサイト

■回避策と弊社の対応について
警告表示はされておりますが、現在もSSL暗号化は有効となっておりますので、本コントロールパネルをご利用されても問題はございません。

また、弊社では早期に新しい署名アルゴリズム「SHA-2」を利用したSSL証明書をコントロールパネルシステムに導入いたします。
お客さまにおかれましては、ご安心くださいますようお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたら、テクニカルサポートセンターまでお問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ先

■テクニカルサポートセンター
0120-72-5861

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受付時間 9:30-18:00(土日祝日・年末年始を除く)

■WebARENA SuiteX

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