ストレージ
東日本大震災以降、企業のBCP対策への取り組みが、より意識付けられるようになりました。
しかし、多くの企業において何かしらのバックアップは行っているものの、大規模な震災を想定したバックアップは、設計・構築・運用、そして特にコストの面からハードルが高く導入には至っていないのが現状です。
NTTPCでは、バックアップにあまりコストをかけられない企業さまから、高セキュリティなデータ保管を求める企業さままでご利用になれるサービスを提供します。
秘密分散ストレージ
S*Plex3テクノロジーにより、お客さまのデータを全国7カ所のデータセンターへ「暗号化」「符号化」「断片化」して分散保管する高セキュリティで耐災害性、耐障害性の高いサービスです。
万が一の場合でも、インターネットを通してデータリカバリが可能な低コストのバックアップサービスです。
※本サービスは、スカパーJSAT株式会社が開発した特許技術「 S*Plex3テクノロジー」を採用しています。
データを暗号化・符号化・断片化
一部のデータを覗かれてもデータを「暗号化」「断片化」しているので、データの中身を解読されません。
さらに、復号化にはIDの認証キーが必要となるため、強固なセキュリティを実現します。
また、災害などでお客さまのシステムがダメージを受けた場合や、ネットワークを一部利用できなくなった場合も、データを「暗号化」しているため、インターネット回線を通じてセキュアにデータの復号化が行えます。
データが30%消失しても復号化可能
データを「符号化」「断片化」して分散保管をしているため、データの30%が消失したとしても、元のデータへの復号化が可能な「耐災害性」「耐障害性」を実現します。
たとえば、大規模災害などで全国7カ所にあるデータセンターのうち、2カ所がアクセス不能となっても、データの復元ができます。
100GBからのミニマムスタート、容量拡張もスムーズ
お客さまのデータ容量に合わせて、100GBからのプランを提供します。
システム基盤であるS*Plex3では、自律協調機構を用いた仮想化技術を採用しているため、システムが自律的にストレージデバイスの追加を認識するので大容量への拡張も可能です。
サービス提供イメージ
サービス仕様
| 項目 | 内容 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| ネットワーク | インターネットを経由での接続 | 専用線などインターネット以外による接続形態については、個別にご相談ください。 | |
| クライアント 動作環境 |
Windows/Linux | クライアントソフトウェアのインストールが必要です。 | |
| OSからの認識 | Windows | リムーバブルドライブとして認識 クライアントソフトウェアにより本サービス用ファイルシステムが追加 |
ドライブレターが付与されます。 |
| Linux | マウント可能なデバイスとして認識 FUSEコマンドを用いて領域をマウント |
- | |
| クライアントID 管理 |
ID作成・変更・削除 | コントロールパネル(Web)より実施 | IDあたりの利用サイズ・利用状況もご確認できます。 |
| コントロール パネル要件 |
IE7.0以降・Flash10.0以降 | - | |
| ID一括登録 | CSVファイルにて可能 | コントロールパネルより登録できます。 | |
※本サービスはデータの完全性を保証するものではありません。予めご了承ください。
※Windowsは米国MicrosoftCorporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
利用シーン
利用事例1 長期に渡り減失することが許されない重要データのバックアップ
例)契約情報、設計図面、CADデータ、動画ファイルのアーカイブなど
サーバーにクライアントソフトをインストールし、ストレージゲートウェイとの通信を確立するとデータの保存が可能となり、データのバックアップとして利用できます。
利用事例2 長期に渡り高度なセキュリティ管理を求められるデータの保管や共有
例)個人情報、医療情報(地域医療連携や在宅医療連携)、金融系契約情報、出版原稿、設計図面など
各クライアント端末にクライアントソフトをインストールし、ストレージゲートウェイとの通信を確立するとデータの保存が可能となり、データのバックアップとして利用できます。