ネットワークオプション

WebARENA 専用サーバーの有料オプションサービスのうち、ネットワークオプションについてご紹介します。
各サービスの料金や最低利用期間などは、オプションサービス料金をご確認ください。
また、お申し込みや各種設定方法は、サポートサイトの「各種変更手続き」をご確認ください。

インターネット接続オプション

IPアドレス拡張オプション
IPアドレス拡張オプション IPアドレス拡張オプション

標準提供のグローバルIPアドレスのセグメントを拡張することができます。
グローバルセグメントに複数台サーバーを設置する場合やオプションサービスの「共用ロードバランサオプション」をご利用の際に必要になるほか、IPベースのバーチャルホストなどを利用する際にもご利用になれます。

■サービス仕様

次のいずれかに変更可能

メニュー 利用可能IPアドレス
/29 5
/28 13

運用開始後にIPアドレス拡張をされる場合、ご利用IPアドレスの変更とOSの初期化を伴います。
ご利用予定がある場合はサーバーご契約時に合わせてお申し込みされることをおすすめします。

1Gbps共用回線
1Gbps共有回線 1Gbps共有回線

標準提供のインターネット接続をアップグレードすることができます。
ご契約単位でアップグレードが可能なため、同一セグメント内の複数のサーバーで広帯域環境をリーズナブルにご利用になれます。
1Gbps共用回線をご契約のお客さま向けに、帯域保証オプションも用意しております。用途に合わせてご検討ください。

■サービス仕様

標準提供の100Mbps共用回線※1を次の通り変更可能。

メニュー 申込単位
1Gbps共用回線 ※1 1契約毎(同一セグメント内)

※1ベストエフォート型となります。回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度は低下する場合があります。

運用開始後でもアップグレード可能です。

1Gbps共用回線

帯域保証オプション
帯域保証オプション 帯域保証オプション

1Gbps共用回線をお申し込みの場合、帯域保証装置を利用し、WebARENA 専用サーバーサービスゲートウェイから、バックボーンへのゲートウェイ間の最低帯域を保証します。

■サービス仕様

メニュー 保証帯域 申込単位
帯域保証 1〜20Mbps(上り下り) 1Mbps毎

本サービスのご利用には、「1Gbps共用回線」のお申し込みが必要です。

帯域保証オプション

共用ロードバランサオプション
共用ロードバランサオプション 共用ロードバランサオプション

同一セグメント上の2台以上のサーバーに対してロードバランサを設置します。
冗長構成されたロードバランサを共用するため、リーズナブルにご利用になれます。
複数台のサーバーで負荷分散を行ったり、サーバーの冗長構成を取る事で可用性を向上させることができます。

本サービスのご利用には、「 IPアドレス拡張(/28)」のお申し込みが必要です。

OSがCentOS+Pleskの場合、ご利用になれません。

共用ロードバランサオプションをご利用の場合、複数台構成は最大9台までとなります。

本サービスと併せて「セキュリティ監視 WAF」をご利用の場合、ソースIPアドレスがWAFのIPアドレスとなるため、パーシステンス機能が意図する効果とならない場合があります。

共用ロードバランサオプション

■サービス仕様

次のメニューからお選びになります。

メニュー 動作 対象
負荷分散 Predictiveモード バランシング対象サーバーの接続数と応答時間を監視し、負荷の少ないサーバーにトラフィックを振り分けます。 HTTP
HTTPS
FTP
SMTP
POP3
Round Robinモード バランシング対象サーバーに順番にトラフィックを振り分けます。
Active-Standby 通常時はActive側のサーバーにトラフィックを振り分け、Active側サーバーのヘルスチェックに失敗したときのみ、Standby側のサーバーにトラフィックを振り分けます。

■動作仕様

動作仕様 内容
ヘルスチェック サービスの状態を監視し、サービス異常時にはトラフィックを他のサーバーに振り分けます。
ヘルスチェックは、標準ではHTTPリクエストの応答を監視するなどのアプリケーションレベルですが、ご指定によりTCPのポートチェックすることも可能です。
パーシステンス 接続元IPアドレスによるセッション維持機能を提供しています。
接続元IPアドレスに変更がない限り、同一サーバーにトラフィックが振り分けられます。
なお、セッション維持時間は180秒となります。パーシステンスは無効にすることも可能です。
サーバーへのアクセス ロードバランサ配下のサーバーにはプライベートIPアドレスが設定されますので、サーバーにSSHなどでアクセスするにはそれぞれのサーバー用に用意してあるNAT用IPアドレスにアクセスする必要があります。

■設定変更について

共用ロードバランサオプションの運用開始後も設定追加・削除・変更が可能です。

設定変更時には、資料請求ページのオプション申込書より「ロードバランサオプション設定変更」のお申し込みが必要です。

設定の変更内容によっては、サーバーの停止を伴います。

■フロントサーバー2台でご利用する場合の割り振り例

共用ロードバランサでは、グローバルIPアドレスを次の用途にて利用いたします。

IPアドレス サブネットマスク 名称 説明
***.***.***.240 255.255.255.240 Network Address グローバルIPアドレス帯のネットワークアドレスです。
***.***.***.241 255.255.255.240 Gateway Address グローバルIPアドレス帯のゲートウェイアドレスです。
***.***.***.242 255.255.255.240 VIP ロードバランスされるIPアドレスです。
***.***.***.243 255.255.255.240 システム使用IP システムで使用するIPアドレスです。
***.***.***.244 255.255.255.240 システム使用IP システムで使用するIPアドレスです。
***.***.***.245 255.255.255.240 SNAT用IP サーバーA、サーバーBがインターネットで通信される際のソースIPアドレスです。
***.***.***.246 255.255.255.240 サーバーA NAT用 IP サーバーAのアクセスに使用するNAT用IPアドレスです。
***.***.***.247 255.255.255.240 サーバーB NAT用 IP サーバーBのアクセスに使用するNAT用IPアドレスです。
***.***.***.248
~***.***.***.254
255.255.255.240 利用可能IP ロードバランサで利用しないIPアドレスです。お客さまにて任意の割り当てが可能です。
***.***.***.255 255.255.255.240 Broadcast Address グローバルIPアドレス帯のブロードキャストアドレスです。

DNSアウトソーシング

NTTPC管理のプライマリDNSとセカンダリDNSにお客さまのゾーンを設定できるサービスです。
NTTPCにてプライマリ、セカンダリをセットで用意しますので、お客さまご自身でDNSを構築・運用する必要がありません。Webインターフェースのコントロールパネル(管理画面)をお客さまご自身が操作し、任意のタイミングでゾーン内のレコードの編集ができます。

■サービス仕様

  • 契約の単位は、1ゾーンにつき1契約となります。
  • NTTPCのDNSゾーン専用DNSサーバ2台にて、お客さまの登録・管理するドメイン名やIPアドレス情報に関する「ゾーンファイル」を作成し、保有します。
  • 正引きゾーン、逆引きゾーンともに可能です。
  • ゾーン内のレコード編集にWebインターフェースのコントロールパネルを提供します。

逆引きについてはWebARENA 専用サーバーでご利用になるIPアドレスに対してのみの提供となります。

■本サービスに含まれない業務・機能

  • ドメイン名の登録(取得)業務はお客さまにて行ってください。本サービスご利用ドメイン名はNTTPC管理のドメイン名である必要はありません(外部レジストラまたは指定事業者にて登録されたドメイン名をご利用になれます)。
  • ご利用のドメイン名に関するルートDNSへのネームサーバー登録は、お客さま自身で行ってください。 登録代行をしたレジストラ、または指定事業者などを通じて申請を行ってください。
  • ゾーン情報のレコード記述方法や文法に関するご質問に関してはお答えしかねます。
  • 参照用DNSサーバーとしての動作、およびキャッシュサーバーとしての機能は提供しておりません。

■サービス仕様と注意点

NTTPCで用意するネームサーバーの情報は次の通りです。

名前  IPアドレス 
asns1.customer.ne.jp  210.150.254.86 
asns2.customer.ne.jp  210.150.254.94 

本ネームサーバーは、ゾーンを保有する専用サーバーです。リゾルバの機能を有しておりませんので、名前解決を行う『参照用DNS』として、PCクライアントやメールサーバーのDNS設定欄(リゾルバ)に記述しないでください。

■コントロールパネルイメージ

ゾーン編集

■本サービスで編集できるレコードの種類

  レコードの種類  ゾーン 意味
資源
レコード
SOA  共通 Start Of Authority。ゾーン全体を定義するレコード。TTLとRNAME(メールアドレス)のみ編集可能となります。
NS  共通 Name Server。ドメインのゾーン情報が登録されているDNSサーバーを指定するレコード。ゾーン名(ルートドメイン)は権限移譲不可となります。
正引き Address。ホスト名(NAME)とIPアドレス(IPv4)の関連付けを定義するレコード。
AAAA  正引き Quad Address。左辺のホスト名(NAME)に付与したIPv6のIPアドレスを右辺(VALUE)に指定します。
MX  正引き Mail eXchanger。ホスト名とメールサーバーの関連付けを定義するレコード。
CNAME  正引き Canoncial NAME。ホスト名(NAME)の別名を指定するレコード。
TXT  正引き TeXT。ホスト名(NAME)に関連付けるテキスト情報(文字列)を定義するレコード。
SRV  正引き ホスト名(NAME)に対するサービスのロケーションを定義するレコード。
SPF  正引き Sender Policy Framework。送信ドメイン認証のこと。
AFSDB  正引き Andrew File System Database 
PTR  逆引き PoinTeR。左辺のIPアドレス(第4オクテット部分の数値を記述)を付与したホストを右辺に指定します。

右辺にホスト名を記述する場合は、そのホストの本名(実際に設定した名前)を「FQDN」で記述します。

■本サービスでお受けできないゾーンおよびレコード類

  • ドメイン管理機関(レジストリ)により公式に登録されていないドメイン名に基づくゾーン。
  • 許可または承諾を得ていない、第三者が登録したドメイン名またはIPアドレス空間に基づくゾーン。

■コントロールパネルの情報

(1) コントロールパネルのURL:開通時にお客さまへご案内します。
(2) レコード行数:256行
(3) 編集したファイルのネームサーバに反映されるまでの時間:即時

ローカル接続オプション

DC内接続サービス(VPNサービスとの接続) 共用ロードバランサオプション
共用ファイアウォールオプション 共用ファイアウォールオプション

データーセンターの構内接続により、NTTPCの提供するVPNサービス『Master‘sONE』と「WebARENA 専用サーバー」のサーバーを相互にプライベート接続します。 VPN接続を用いたイントラネットサーバー環境を、レディメイドの専用サーバーを用いてお手軽にご利用になれます。

■提供イメージ

DC内接続サービス(VPNサービスとの接続)

・専用サーバーとサーバー収容スイッチとの間は100Mbps接続
・サーバー収容スイッチとvDC基盤(構内接続網)まで、1Gbps共用回線 ※1
・VPN中継スイッチとvDC基盤(構内接続網)まで、1Gbps共用回線 ※1

※1ベストエフォート型となります。回線の混雑状況や通信状況などにより、通信速度は低下する場合があります。

『Master'sONE』のサービス品目によっては、本サービスと接続できない場合があります。

サーバー導入相談窓口 0120-616-675 ガイダンスが流れましたら、1番をお選びください。営業時間 9:30〜17:00(土日祝日・年末年始を除く)

リモートアクセスVPN
リモートアクセスVPN リモートアクセスVPN

SSL-VPN機器を介して、通信元クライアントとサーバー間のセキュアな通信を提供します。
ローカルサーバーのメンテナンスをセキュアな通信で行いたい場合などに、特別な機器などを用意せずに手軽に導入できます。

■サービス仕様

通信元クライアントに専用のアプリケーションをインストールし、ブラウザからVPN用の管理画面にアクセスします。プロトコルの制限がなく、すべての通信を暗号化した状態で通信することができます。
利用可能なアカウントは10アカウントまでです。

リモートアクセスVPN

複数台構成
複数台構成 複数台構成

1セグメント内で2台以上のサーバーを利用する際に必要になります。お客さまごとにネットワークを分割することによって、セキュリティの向上と、ブロードキャストによる帯域幅の消費を抑制することができます。

■サービス仕様

構成方法 サーバー間をスイッチで接続し、グローバル側・ローカル側の両方でVLAN設定
構成台数 13台まで

バックアップストレージをご利用の場合、最大12台までの構成
共用ロードバランサオプションをご利用の場合、最大9台までの構成

構成例
  • グローバルセグメントでのサーバー並列構成
  • 上記と併せた共用ロードバランサオプションと組み合わせてのご利用
  • 多段構成し、グローバルセグメントに設置したWebサーバーと、ローカルセグメントに設置したDBサーバーとを連携した構成
運用開始後の構成変更 運用開始後でも、サーバー構成数の変更が可能です。
ご希望の構成数によっては、IPアドレス拡張オプションのお申し込みが必要です。構成変更前にお申し込みでない場合、IPアドレスの変更およびOSの初期化を伴う場合があります。

グローバルセグメントに2台以上のサーバーを設置してご利用の場合には、「IPアドレス拡張(/29または/28)」のお申し込みが必要です。

CentOS+Pleskをご利用のサーバーは、グローバルセグメントへの設置となります(ロードバランサセグメント、プライベートセグメントには設置できません)。

運用開始後の変更の際は、営業サポート窓口までお問い合わせください。

サーバー間LAN接続
サーバー間LAN接続

複数台構成でご利用のサーバー同士を直接接続して提供します。
サーバー間で高速転送を行いたい場合や、サーバーを直接つないでサーバー間の管理を行いたい場合にご利用ください。

■サービス仕様

構成方法 サーバーのN1Cを2ポート使用し、サーバー間を直接接続
構成台数 2台
構成例
  • ローカルセグメントのDBサーバー同士を接続
  • グローバルセグメントのサーバーとローカルセグメントのサーバーを接続

■ご注意

次の3点は、本サービスでは提供対象外となります。

  • サーバーとバックアップストレージ間の接続
  • サーバー間のNICおよびLANケーブルの監視
  • 物理結線以外のテクニカルサポート対応
サーバー間LAN接続

バックアップサービス 共用ロードバランサオプション
バックアップサービス バックアップサービス

ローカルセグメント上にお客さま専用ストレージ(NAS)を設置し提供します。
ストレージのみの構成とストレージに加えてサーバー上にバックアップのソフトウェア*1をインストールする構成からお選びになれます。

*1バックアップソフトウェアは、「Arcserve UDP」を採用しています。

■提供イメージ

[ストレージのみの構成]
バックアップサービス ストレージのみの構成
[ストレージ+バックアップソフトウェアの構成]
バックアップサービス ストレージ+バックアップソフトウェアの構成

■サービス仕様

[ストレージ(ハードウェア)]

モデル・OSにより仕様の差はありません。

物理容量
(HDD利用可能容量)*1
1TB (約915GB)
2TB (約1.83TB(915GB+915GB))*2
RAID構成 1TB:RAID1(1TB HDD ×2)
2TB:RAID1(1TB HDD ×2) + RAID1(1TB HDD ×2)
ファイルフォーマット形式 EXT4

*1HDDフォーマット時の容量算出方法の違い、およびストレージのシステム領域確保のため、実際の利用容量は1TB=約915GBとなります。

*22TBの場合、マウントポイントが2つになります。

[バックアップソフトウェア]

モデル・OSにより仕様の差があります。

OSがCentOS + Pleskの場合、ご利用になれません。

機能名称 概要/条件
バックアップ・リストアの一元管理*1 LinuxOSにおいて、1台の管理サーバーで複数台のサーバーをバックアップ対象として管理*2
バックアップの実行 指定したスケジュールでの自動実行および任意のタイミングでの手動実行が可能
フルバックアップ 一般的に「イメージバックアップ」と呼ばれる方式。ファイル単位ではなく、ハードディスク全体やシステムドライブから丸ごとバックアップを行い、イメージファイルとして保存
増分バックアップ サーバー上の変更をブロックレベルでトラッキングし、変更されたブロックのみをバックアップ
圧縮保存 バックアップデータを圧縮保存
暗号化 AES暗号化アルゴリズムを使用しデータを暗号化
通知機能 バックアップ失敗時に指定の連絡先へメールにて通知
ファイル単位リストア 任意の復旧ポイントから、対象のサーバーに対してファイルまたはディレクトリ単位のリストアを実行
仮想サーバーVHDXファイル単位リストア*3*4 任意の復旧ポイントから、対象のサーバーに対して仮想サーバーのVHDXファイル単位のリストアを実行
ベアメタル復旧(BMR) 任意の復旧ポイントから、対象のサーバーに対してシステム領域、データを含めた全体のリストアを実行*5

*1WindowsOSの場合、本機能はご利用になれません。

*2管理サーバーの仕様・要件は次のとおりです。
・RHELv.5系サーバーを管理サーバーに指定することはできません。
・RHELv.6系/CentOS6系の管理サーバーの配下に、 RHELv.7系/CentOS7系のバックアップ対象サーバーを追加することはできません( RHELv.7系/CentOS7系サーバーを管理サーバーにする必要があります)。
・コントロールパネルにアクセスするため、管理サーバーはグローバルセグメント上に設置するか、プライベートセグメントに設置する場合にはVPN等でアクセスを確保する必要があります。

*3「ストレージ + バックアップソフトウェア(Advanced)」のみ対応。

*4仮想サーバーの復旧には、リストアしたVHDXファイルをもとに再作成を実施する必要がございます。

*5ベアメタル復旧の実施については、次の注意点をご確認ください。

  • 専用のオーダーページよりベアメタル復旧作業(有料)をお申し込みください。作業はNTTPCにて実施いたします。
    復旧対象データのご指定がない場合、最新版のフルバックアップデータにて作業を行います。
  • 復旧を完全にお約束するものではありません。復旧が不可能な場合にはOSの初期化となり、お客さまにてファイル単位リストアの実施となります。あらかじめご了承ください。

バックアップソフトウェアが正常に起動しているかをプロセス監視にて確認可能です。ご利用の際は、プロセス・リソース監視、または監視代行パッケージをお申込みください。

RHELはRed Hat Enterprise Linuxを指します。

Linuxは、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

■コントロールパネルイメージ

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【トップ画面】
管理画面 トップ画面
【バックアップ時操作画面】
管理画面 バックアップ時操作画面
【リストア時操作画面】
管理画面 リストア時操作画面