ドメイン・DNS

共用サーバー(SuiteS)の機能のうち、ドメイン・DNSについてご案内します。

マルチドメイン

1契約で、契約ディスク容量10GBでは最大3個、100GBでは最大10個のドメインを登録できるマルチドメインに対応しています。
SuiteSお申し込み時にお客さま指定のドメインを1つ登録します。ドメインは開通後にサイトマネージャーより変更、追加登録が可能です。

■マルチドメインとは?
複数のドメインを1つのサーバーで運用できることを指します。

■メリット!
マルチドメイン未対応のレンタルサーバーでは、1つのサーバーに1ドメインのみの登録となり、利用するドメイン分サーバーが必要となります。
マルチドメイン対応のSuiteSなら、1つの契約で複数のドメインを使うことができるので、レンタルサーバー代が節約できます。

独自ドメイン

SuiteSでは、お客さまが取得したオリジナルの独自ドメインを利用したホームページの公開が可能です。

■詳細

  • お客さまの独自ドメインが正式に該当のレジストラ (ドメイン登録業者) に登録されていれば、SuiteSでの特別な制限はありません。
  • 日本語ドメインに対応します。

日本語ドメインを利用される場合は、PUNYCODEに変換して登録してください。PUNYCODEについてはこちらをご覧ください。

■独自ドメインとは?
ドメイン名のうち、個人や会社などが独自に登録しているドメイン名のことを独自ドメインと呼びます。

■メリット!
メリットは複数有りますが、代表的なメリットは次の通りです。

  • プロバイダを変更する度にURLの変更がなくなる
  • 検索エンジンからの評価が高い(上位に表示されやすくなる)
  • サイトの信頼性が上がる

■独自ドメインの取得
ドメインの新規登録されたい方は「名づけてねっと」(https://www.nadukete.net/)で、まずは希望の文字列が取得可能か検索してください。

サブドメイン

SuiteSで取得したドメインに、お客さまのお名前や会社名などお好みの文字をサブドメインとして付けられるWebARENA提供のサブドメインを用意しています。独自ドメインを利用しなくても、WebARENA提供のサブドメインでホームページの公開ができます。

■詳細

次の******部分に任意の名前をつけることができます。※
WebARENA提供のサブドメインをあとから独自ドメインに変更することも可能です。

サブドメイン 命名制限・注意事項
***.co-site.net 48文字までの英数字を指定できます。
※既に他の方がご利用のサブドメインはご指定できません。
***.ec-site.net
***.co-suite.jp
***.ec-suite.jp
***.sx3.jp
***.wa2.tokyo

■サブドメインとは?
簡単に説明するとドメインをさらに小さく分けたドメインのことです。
専門的に言うと、ドメインをディレクトリ別に区分けする為に任意で作成をするドメイン名のことです。
SuiteSでは、「.co-site.net」 「.ec-site.net」 「.co-suite.jp」 「.ec-suite.jp」 「.sx3.jp」 「.wa2.tokyo」の6種類の独自ドメインを取得しています。
この独自ドメインの前に任意の文字を設定したものが、サブドメインとなります。

■メリット!
独自ドメインを取得する場合と比較すると取得費用などがかからず、簡単にお客さまのお名前や会社名が入ったドメインをご利用になれます。

ドメインネームサーバー(DNS)

SuiteSではドメインネームサーバー(DNS)を標準提供しています。

WebARENA提供のサブドメインをご利用の場合は、標準提供のドメインネームサーバーに定型のゾーンを登録します。お客さまにて特に設定の必要がありません。

独自ドメインをご利用の場合は、標準設定かカスタム設定のいずれかを選択することができます。
標準設定は、標準提供のドメインネームサーバーに定型のゾーンを登録します。
カスタム設定は、標準提供のドメインネームサーバーに定型のゾーンを登録し、かつお客さまにて管理画面より、MX、TXT、CNAME、SRVレコードの追加・編集が可能です。

■ドメイン・ネームサーバー(DNS)とは?
ドメインとIPアドレスを関係付ける仕組みです。
DNSに登録することで、インターネットを経由してお客さまのドメイン名を利用したホームページへのアクセスを行うことが可能になります。

■メリット!
SuiteS標準提供のドメインネームサーバーは、なんとレコードの追加・編集が可能!お客さま管理画面にてオンラインで即時編集できるので、Office 365やG Suite等のメールと組み合わせて利用することも可能です。

Office 365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

G Suiteは、Google LLC の商標です。