サーバの管理_ホスト名の変更

ホスト名

ホスト名とはサーバを識別するために付ける名前です。 初期状態ではホスト名が localhost.localdomain になっています。 お好みの名前を付けることができますが、メールサーバプログラムなど一部のプログラムはホスト名を参照して動作するため、 使用するドメイン名と同じ名前を設定することをお勧め致します。

ホスト名はドメイン名とは異なるものです。 ホスト名を設定しただけではその名前を使用して仮想専用サーバにアクセスすることはできません。 ドメイン名を使用して仮想専用サーバにアクセスできるようにするためには レジストラ(ドメイン名取得業者)で独自ドメイン名を取得し、DNSの設定を行って頂く必要があります。

設定は以下のように行います。

  1. サーバーにSSHで接続し、rootアカウントを使用してログインします。
  2. hostname (設定したいホスト名)を実行することでホスト名が設定されます。 ホスト名に"example.com"を設定する場合は以下のようになります。
    [root@localhost ~]# hostname example.com
    

    但し、この方法ですと仮想専用サーバの再起動を行うと設定したホスト名が初期化されます。
    恒常的に変更する場合は、/etc/sysconfig 以下のnetwork ファイルを編集してください。
    編集方法ですが、viなどのテキストエディタで /etc/sysconfig/network ファイルを開きます。
    [root@localhost ~]# vi /etc/sysconfig/network
    

    HOSTNAME="*****"(*****は設定したいホスト名)を記述します。
    example.com を設定したい場合は、
    NETWORKING="yes"
    GATEWAY="192.0.2.1"
    HOSTNAME="example.com"
    

    とします。
    書き換えが終了したらファイルを保存してテキストエディタを終了して下さい。

    追記すると仮想専用サーバを再起動してもホスト名設定が保存されたままの状態となります。

逆引き設定

逆引きを設定するにはコントロールパネルにログインして「DNSの設定」メニューから「逆引き設定」を選択します。 画面の説明に従ってドメイン名を入力すると入力したドメイン名に対して逆引きが設定されます。

変更した内容を有効にするには、仮想専用サーバを再起動する必要があります。 コントロールパネルの「仮想専用サーバの起動/停止」メニューから「起動/停止/再起動」を選択し、再起動を実行して下さい。