UTMオプション利用時のCentOSアドレス変更

本作業では、NIC4のIPアドレス、ゲートウェイの情報が必要となります。
確認方法はこちらをご参照ください。

CentOS6アドレス変更

SuitePRO V4コントロールパネルの「ネットワーク」で各NICのIPアドレス設定を確認しながら作業を行います。※VPNオプションをご利用中の場合は、後述の手順「CetnOS6アドレス変更(VPNあり )」をご参照ください。

  1. eth3の設定を確認します。
    ifcfg-eth3ファイル内の「IPADDR」の行を確認します。
    以下のようにNIC4【インターネット:UTM】のIPアドレスが既に設定されている場合は、この後の作業は必要はありません。
    (UTMオプションご契約後にOSのインストールをした場合は、このように自動的にNIC4のIPアドレス設定が行われます。)
    ifcfg-eth3にIPアドレスの設定がない場合は次の作業に進んでください。
    # grep IPADDR /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth3
    				  
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
  2. デフォルトゲートウェイを変更します。
    networkファイルを編集し、ゲートウェイを変更します。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のゲートウェイを入力します。
    # vi /etc/sysconfig/network
    				  
    GATEWAY=192.0.2.1(例)※NIC4のゲートウェイIP
  3. eth0の設定を変更します。
    ifcfg-eth0ファイルを編集し、ONBOOTをnoにします。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    				  
    ONBOOT=no
  4. eth1の設定を変更します。
    ifcfg-eth1ファイルを編集し、ONBOOTをyesにします。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のIPアドレス、サブネットマスクとDNS1、DNS2を入力します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
    
    ONBOOT= yes
    
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
    
    NETMASK=255.255.255.248
    
    DNS1=210.150.255.28
    
    DNS2=202.229.78.37
  5. networkをrestartして設定を有効にします。
    # service network restart
  6. コントロールパネルに戻り、【NIC1の切断・NIC4の接続】 を行います。

以上でCentOS6の設定は完了です。

CentOS6アドレス変更(VPNあり)

<VPNオプションをご契約中の場合>

VPNオプションをご利用中で、UTMオプションもご利用になる場合は下記が必要となります。

  • NIC3【VPN】からNIC4【インターネット:UTM】にゲートウェイを変更
  • NIC3【VPN】用のルーティングを追加

SuitePRO V4コントロールパネルの「ネットワーク」で各NICのIPアドレス設定を確認しながら作業を行います。

  1. デフォルトゲートウェイを変更します。
    networkファイルを編集し、ゲートウェイを変更します。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のゲートウェイに変更します。
    # vi /etc/sysconfig/network
    				  
    GATEWAY=192.0.2.1(例)※NIC4のゲートウェイIP
  2. eth0の設定を変更します。
    ifcfg-eth0ファイルを編集し、ONBOOTをnoにします。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    				  
    GATEWAY=no
  3. eth3の設定を変更します。
    ifcfg-eth3ファイルを編集し、ONBOOTをyesにします。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のIPアドレス、サブネットマスクを入力します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth3
    				  
    GATEWAY=yes
    
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
    
    NETMASK=255.255.255.248
    
  4. NIC3【VPN】用のルーティングを追加します。
    デフォルトゲートウェイをNIC4【インターネット:UTM】に変更したため、NIC3【VPN】の通信に必要なルーティング設定を追加します

    お客様のVPN構成に応じたIPアドレスを設定してください。
    (例)192.168.200.0/24のゲートウェイを192.168.0.1(NIC3のゲートウェイ)にする場合

    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/route-eth2
    				  
    192.168.200.0/24 via 192.168.0.1 dev eth2(例)
  5. networkをrestartして設定を有効にします。
    # service network restart
  6. ルーティングが追加されたことを確認します。
    # ip route
    				  
    192.168.200.0/24 via 192.168.0.1 dev eth2 (例)
  7. コントロールパネルに戻り、【NIC1の切断・NIC4の接続】 を行います。

以上でCentOS6の設定は完了です。

CentOS7アドレス変更

SuitePRO V4コントロールパネルの「ネットワーク」で各NICのIPアドレス設定を確認しながら作業を行います。※VPNオプションをご利用中の場合は、後述の手順「CetnOS7アドレス変更(VPNあり )」をご参照ください。

  1. eth3の設定を確認します。
    ifcfg-eth3ファイル内の「IPADDR」の行を確認します。以下のようにNIC4【インターネット:UTM】のIPアドレスが既に設定されている場合は、この後の作業は必要はありません。
    (UTMオプションご契約後にOSのインストールをした場合は、このように自動的にNIC4のIPアドレス設定が行われます。)
    ifcfg-eth3にIPアドレスの設定がない場合は次の作業に進んでください。
    # grep IPADDR /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth3
    				  
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
  2. eth0の設定を変更します。
    ifcfg-eth0ファイルを編集します。ONBOOTとDEFROUTEをnoに変更します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    				  
    ONBOOT=no
     
    DEFROUTE=no
  3. eth1の設定を変更します。
    ifcfg-eth1ファイルを編集します。ONBOOTをとDEFROUTEをyesにします。
    インターフェースの名前をeth1として追加します。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイIPとDNS1、DNS2を入力します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
    				  
    ONBOOT=yes
     
    DEFROUTE=yes
     
    NAME=eth1
     
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
     
    GATEWAY=192.0.2.1(例)※NIC4のゲートウェイIP
     
    PREFIX=29
     
    DNS1=210.150.255.28
     
    DNS2=202.229.78.37
  4. コントロールパネルに戻り、【NIC1の切断・NIC4の接続】 を行います。
  5. networkをrestartし、設定を有効にします。
    # systemctl restart network
    

以上でCentOS7の設定は完了です。

CentOS7アドレス変更(VPNあり)

<VPNオプションをご契約中の場合>

VPNオプションをご利用中で、UTMオプションもご利用になる場合は下記が必要となります。

  • NIC3【VPN】からNIC4【インターネット:UTM】にゲートウェイを変更
  • NIC3【VPN】用のルーティングを追加

SuitePRO V4コントロールパネルの「ネットワーク」で各NICのIPアドレス設定を確認しながら作業を行います。

  1. eth0の設定を確認します。
    ifcfg-eth0ファイルを確認します。ONBOOT、DEFROUTEがyesになっている場合はnoに変更してください。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    				  
    ONBOOT=no
     
    DEFROUTE=no
  2. eth2の設定を変更します。
    ifcfg-eth2ファイルを編集します。DEFROUTEをnoに変更します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth2
    				  
    DEFROUTE=no
  3. eth3の設定を変更します。
    ifcfg-eth3ファイルを編集します。ONBOOTとDEFROUTEをyesにします。
    インターフェースの名前をeth3として追加します。
    コントロールパネルで確認した、NIC4【インターネット:UTM】のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイIPを入力します。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth3
    				  
    ONBOOT=yes
     
    DEFROUTE=yes
     
    NAME=eth3
     
    IPADDR=192.0.2.3(例)※NIC4のIPアドレス
     
    GATEWAY=192.0.2.1(例)※NIC4のゲートウェイIP
     
    PREFIX=29
  4. NIC3【VPN】用のルーティングを追加します。
    デフォルトゲートウェイをNIC4【インターネット:UTM】に変更したため、NIC3【VPN】の通信に必要なルーティング設定を追加します。

    お客様のVPN構成に応じたIPアドレスを設定してください。
    (例)192.168.200.0/24のゲートウェイを192.168.0.1(NIC3のゲートウェイ)にする場合


    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/route-eth2
    				  
    192.168.200.0/24 via 192.168.0.1 dev eth2 (例)
  5. コントロールパネルに戻り、【NIC1の切断・NIC4の接続】 を行います。
  6. networkをrestartし、設定を有効にします。
    # systemctl restart network
  7. ルーティングが追加されたことを確認します。
    # ip route
    				  
    192.168.200.0/24 via 192.168.0.1 dev eth2 (例)

以上でCentOS7の設定は完了です。