GPUコンピューティング利用案内・注意事項
本仕様書では、「IndigoGPU GPUコンピューティング」の利用方法および各種注意事項についてご案内します。
IndigoGPU GPUコンピューティングは、利用したGPUの枚数と利用時間に応じてポイントを消費する形のサービスです。
本仕様書に定めのない事項については「WebARENA共通利用規約」「 IndigoGPU 利用規約」が適用されますので必ずご確認ください。
※GPUコンピューティング(占有)プランではポイントは付与されず、見積もり時にご提案の条件でご利用いただきます。
アカウントについて
アカウントを作成するとWebポータルが利用可能となります。
本サービスではWebポータルで設定や購入を行い、実際のジョブはSSHを通じてSlurmで実行します。
Webポータルでできることは以下の通りです。
■ ポイントの購入(請求書)と支払い履歴の確認
■ 所持ポイント、消費履歴、有効期限の確認
■ジョブ用サーバー(踏み台/ログイン)の接続情報(IP/ポート/ユーザー名)の取得
■ SSH鍵の管理
・踏み台サーバー用:ユーザー自身で公開鍵をアップロード(authorized_keysに登録されます)
・ログインノード用:システムが鍵ペアを生成し、秘密鍵をダウンロード提供
・公開鍵・秘密鍵は各1本ずつのみ対応
■ ジョブの管理・可視化機能
■ 実行中/過去のジョブ履歴の閲覧
■ 現在利用可能なGPU数の確認
■ ストレージ管理
・個人/グループごとの割り当て容量(0.1TB単位、最大10TB)設定・増量
・日次でのポイント消費履歴確認
■ 会員情報の編集(メールアドレスは変更不可)、お知らせ・ヘルプ・問い合わせ
注意事項
初回ポイント購入まではSSHのログインはできません(鍵登録も不可です)。
ポイント残高が0になるとジョブは強制停止、SSHも切断されます。常に残高に余裕を持ってご利用ください。
タイムゾーン:「日次」「0:00」の基準は日本標準時(JST)とします(ストレージ課金等の計算基準)。
パスワードについて
初回は仮パスワードをIndigoGPU GPUサポートより発行します。
その後、コントロールパネルログイン画面より任意のパスワードを設定してください。
パスワード要件
・長さ: 8文字以上
・文字種の組み合わせ: 次のうち3種類以上を含む
大文字(A–Z)
小文字(a–z)
数字(0–9)
記号(!@#$%^&*()-_=+[{]}|;:’,.<>/?" など、サービスが許可する範囲)
・禁止事項の例
ユーザー名や氏名、メールアドレスの一部を含む
連続または繰り返し(aaaaaaa、12345678、password、qwerty 等)や過去に漏えいした弱いパスワード
空白の先頭・末尾(環境による)
ストレージについて
- 対象領域
- 個人ホーム: /home/<uid>
- グループ共有: /home/grp/<gid>
- 容量の設定と増量
- 個人ユーザーは初期提供のストレージ割り当て容量を1TB~10TBの間で設定できます。
- グループの初期提供ストレージは1TBです(グループの初期1TBは増量しない限り課金対象外)。
- 追加の増量は0.1TB単位で可能です(複数回の増量可、減少不可)。
- 課金(ポイント消費)
- 課金の基準時刻は毎日0:00(JST)です。日次ポイントを消費します。
補足:1月1日にストレージを設定した場合、1月2日0:00にポイントが消費され、これは1月2日分のストレージ料金として適用されます。 - 単価は1TBあたり700ポイント/日、0.1TBあたり70ポイント/日です。
- 個人ホームの消費は個人ポイント、グループ共有の消費はグループポイントから行われます。
- 初回提供時、個人ユーザーには設定したストレージ割り当て容量の7日分のポイントを無償付与します。
- グループには本無償付与はありません。
- 例)個人で5TBを設定した場合、5TB×700ポイント/日×7日=24,500ポイントを無償付与。
以後の通常日次消費は3,500ポイント/日。 - 例)グループで0.5TB増量した場合、翌日以降は350ポイント/日が日次消費されます(初期1TB部分は課金対象外)。
- 残高不足時の挙動(ロック)
- 日次消費時に残高が必要ポイント未満の場合、残高は全額消費したうえでストレージを即時ロックします。
- ロック中はデータは削除されませんが、対象ユーザー/グループは以下の制限を受けます。
SSHセッションは強制切断され、ロック解除するまでジョブ実行サーバーへのログインはできません。
ポイントが0になるとジョブは強制停止、SSHも切断されます。常に残高に余裕を持ってご利用ください。 - ロック解除は、当日の日次消費額以上のポイントを補充すると解除が実行可能です。
以後、毎日0:00(JST)に日次消費が再開されます。
ストレージロック後、7日経過するとストレージが削除されます。
- ストレージ割り当て容量到達時の挙動
- ストレージ割り当て容量に到達すると書き込みできません(読み取りは可能)。不要データの削除、または増量申請をご検討ください。
- 全体上限
- 本サービスの総ストレージ容量は500TBです。ユーザーおよびグループのストレージ割り当て容量が上限に達した場合、新規ユーザー作成、既存ユーザー/グループの増量、グループ作成はできません(ポータルにて案内します)。
- 表示・通知
- メールにて通知されます。
- ストレージのロック中は、毎日メールで通知します。
- 補足
- 「ロック」はアクセス制限です。データ削除のルール(退会やグループ削除時の取り扱い)は「データ保持期間・削除ルール」をご参照ください。
ジョブについて
サービス利用にあたっては、SSHでログインしSlurmでジョブを管理・実行します。
基本フローは下記の通りです。
1. Webポータルへのログイン(ブラウザ)
2. ポイント購入とSSH鍵設定(アクセスサーバー公開鍵アップロード/ジョブ実行サーバー秘密鍵ダウンロード)
3. ローカルPCからジョブ実行サーバーへSSH接続
4. Slurmコマンド(例:sbatch/srun/squeue/scancel等)でジョブを管理・実行
5. ジョブの進行状況や履歴はターミナルおよびWebポータル双方から確認可能
注意事項
ポイントが0になるとジョブは強制停止、SSHセッションも強制切断されます。常に残高に余裕を持ってご利用ください。
ポイントについて
・本サービスは前払いポイント制です。購入後、利用に応じて自動消費されます。
・ポイントは本サービスにおいてのみ使用することができます。
・ユーザーは、保有するポイントについて、第三者への譲渡、貸与等の処分をすることはできません。
ただし、後述するグループポイントについて、当社の定める範囲内で複数のユーザーがこれを使用することについてはこの限りではありません。
ポイントの種類
・有償ポイント(ユーザー購入)、及び無償ポイント(当社付与)。
・消費順は有償/無償を問わず古いもの(消費時点において有効期限が近いもの)から(先入れ先出し)。
有償ポイントの購入
・有償ポイントは前払制です。
・販売価格:1ポイント=1.1円(税込)
・購入方法:請求書
ポイントの有効期限
・有効期限:ポイント付与時(※)から1年(期限切れは失効)
※有償ポイントについては、当社の定める購入手続きを完了し、当社がユーザーに対して有償ポイントを付与した時点、無償ポイントについては当社がユーザーに対して無償ポイントを付与した時点をいいます(以下同じ)。
例)2025.11/12 11:12:59 - 2026.11/12 11:12:59 までがポイントの有効期限となります。
GPU利用によるポイント消費
・1GPU・1分につき20ポイント(1分未満切り捨て)
・例:GPU3枚×90分 → 3×90×20=5,400ポイント
・個人ジョブは個人ポイント、グループジョブはグループポイントから減算(途中切替可)
課金の開始/終了タイミング
・開始:GPU割当が成立した時点(RUNNING遷移)。
・終了:ジョブ終了/キャンセル/強制停止等でGPU割当が解放された時点。
・途中キャンセルでも直前の満了分まで課金(1分単位・切り捨て)。
課金対象となる「GPUを使う時間」の定義
・SlurmでGPUが割り当てられている時間(RUNNING かつ 割当GPU数>0)。
・課金式:割当GPU枚数 × 経過分(分) × 20ポイント(1分単位・切り捨て)。
・複数ノードは全ノードの割当GPU枚数合計で計算。
課金が発生するケース(利用率に関係なく課金)
・Slurmジョブに対して課金が発生。
・I/O待ち、同期/sleep、バッチサイズ小、並列化不足、最適化不足等でGPU未使用の瞬間があっても、割当を解放しない限り課金は継続。
・課金はGPU単位ではなくジョブ単位で行われます。
課金が発生しないケース
・Slurmジョブを使っていない時間。
・システム都合でGPU割当が解放されている停止時間(当社起因の障害等)。
ストレージ利用によるポイント消費
・1TBあたり700ポイント/日
※但し、グループストレージ標準の1TBはポイント消費対象となりません。
有償ポイント購入時のお支払い方法について
申込書に必要事項を記入し、所定のメールアドレス宛にご提出ください。ファイルのDLはこちらポイント付与後、請求書を発行しますので、指定の口座に料金をお振込みください。
契約終了について
契約終了時のポイント失効
ユーザーとの規約に基づきサービス利用契約が終了した場合、未使用ポイントは失効となります。
なお、失効ポイントに関する補償はいたしません。
契約終了時(退会処理時)データは即時削除されます。
返金・ポイントの返却について
返金
・ポイント購入後の払戻し・返金・換金は、原則としてできません。
・ただし、資金決済に関する法律に定める例外に該当するものと認められる場合には、当該時点において有効に残存する有償ポイントについて、払戻しを行う場合があります。
ポイントの再付与
・当社起因の不具合や不可抗力等により、ポイントを消費したにもかかわらず本サービスを実質的にご利用いただけなかった場合、当社判断でポイントの再付与を行う場合があります(個別または一律で実施、必要に応じてお知らせ等で案内)。
グループ/グループポイントについて
概要
・グループは管理者が作成し、メールアドレス招待→承認で参加。管理者は複数可、管理権限の付与・交代が可能。
・ユーザーは「単一の所属グループに属する」または「どのグループにも属さない」のいずれか。
購入・付与
・グループポイントを購入できるのは管理者のみ。
・管理者は購入時に付与先を選択(個人ポイントに付与/グループポイントに付与)。
・一般メンバーが購入したポイントは、そのユーザー個人のポイントに付与(グループには付与されない)。
消費・切替
・ジョブ実行時にグループ不参加のアカウントでジョブを実行した場合、個人ポイントを消費
・ジョブ実行時にグループ参加済みアカウントでジョブを実行した場合、グループポイントを消費
・グループ参加済みアカウントでジョブ実行時、途中から個人ポイントに消費元の切替が可能
※ただし、個人ポイントからグループポイントへの切り替えは不可
グループ削除時の取り扱い
・グループ削除時、/home/grp/<gid> は削除。
・履歴(ポイント増減、使用履歴、ユーザー増減)は残ります。
・管理者1名でポイント残がある状態で削除した場合、残ポイントは最後の管理者の個人ポイントに移行します。
共有ディレクトリとストレージ
・グループ作成時に /home/grp/<gid> を作成し、グループのUNIX Groupにgidを追加(退会時はgidを外す)。
・グループ初期ストレージ割り当て容量は1TB。増量分のみ日次消費対象(0.1TB~10TBまで選択して増量することが可能です)。
・日次消費は毎日0:00(JST)。残高不足時はストレージロックおよびSSH強制切断。
・ストレージの総容量は最大500TBまで設定でき、最大容量に達すると新規ユーザー作成・ストレージ増量・グループ作成は不可。
補足
・海外ユーザーが参加しても、日次課金・締め処理の基準はJST。
・グループ参加は管理者からの招待(メール)のみで可能。
データ保持期間、削除ルール
グループ削除時の共有ディレクトリ
・グループが削除されると /home/grp/<gid> は削除。
・管理者はグループのメンバーをグループから削除することができます。
ただし、グループのメンバーがジョブ実行していない状態に限られます。
履歴情報の保持
・グループ削除後も、過去の履歴(ポイント増減、使用履歴、ユーザー増減)は保持。
・ポイントの購入・付与・消費履歴で記録。
・領収書はポイント購入時にメール送信(メール自体の保持はユーザー側に依存)。
データが削除される7日前までにポイント購入がなかった場合、前日まで毎日警告メールが送信されます。
例: 9月29日 15:00 にポイント 0 となった場合
1日後(翌0時) 9月30日 00:00 メール配信1回目
2日後 10月01日 00:00 メール配信2回目
3日後 10月02日 00:00 メール配信3回目
4日後 10月03日 00:00 メール配信4回目
5日後 10月04日 00:00 メール配信5回目
6日後 10月05日 00:00 メール配信6回目
7日後 10月06日 00:00 メール配信7回目
8日後 10月07日 00:00 ディスク初期化
リソース割り当てについて
●ジョブ実行サーバーには、同時2セッションのみ接続可能となっています。
また、ジョブ実行サーバー上での1ユーザーの使用メモリ制限は16Gbyteになります。
●ノード定義
2ソケット、56物理コア/ソケット、HT on、利用可能メモリ4,032,000 MB、GPU8基
*利用可能メモリはOS動作分を除外しています。
●パーティション定義
最大実行時間7日、GPUあたり28論理コア、論理コアあたり18,000 MB を割当
*GPUを1つリクエストすると、14物理コア(28論理コア)、504,000MB メモリを連動して割当
例)GPUを8個リクエストした場合、コア数やメモリ量は比例して増加します。
*28 x8 =224(論理コア)
*504GB x8 =4,032GB (メモリ)
#補足事項:ローカルストレージについて
● 作成場所と使い方
ジョブ実行開始時に /tmpディレクトリが自動作成され、ローカルストレージとして利用できます。
● 削除ポリシー
上記ローカルストレージに保存したファイルやディレクトリは、ジョブ終了時に自動的に削除されます。
● 容量と注意点
各ノードには最大約 11 TB のローカルストレージがあります。
ノードに依存したリソースのため、他者利用状況によっては 11 TB をすべて使用できない場合があります。
提供ソフトウェア・ライブラリの詳細バージョン
スペック
・GIGABYTE Server G893-SD1-AAX5
| 特徴 | HGX B200 ×20ノード |
|---|---|
| CPU | Intel Xeon 8570 (56cores/2.1GHz/350W) x2 |
| GPU | NVIDIA HGX B200 8-GPU |
| Memory | 4TB (128GB DDR5-5600 x32) |
| Local Disk | 1.92TB NVMe x2 (SW RAID) 3.84TB NVMe SSD x4 |
| Network | MCX75310AAS-NEAT IB 400G Single port x8 MCX75310AAS-HEAT IB 200G Single port x2 10GbE Dual port RJ45 NIC x1 Onboard 10GbE Dual port RJ45 x1 Onboard 1GbE Management Port (BMC) x1 |
| Power Supply | 3000W PSU x12 |
ソフトウェア一覧
| CUDA | 13.0.1 ※Environment Modules内に用意されたCUDA12.X系について Environment Modules の CUDA 12.x は PyTorch 公式推奨外となり、当環境での動作は保証対象外であることにご留意ください。 12.1.1/12.2.2/12.3.2/12.4.1/12.5.1/12.6.3/12.8.1/12.9.1 詳細につきましては以下リリースノートをご参照ください。 https://docs.nvidia.com/cuda/cuda-toolkit-release-notes/index.html#cuda-major-component-versions |
|---|---|
| Intel oneAPI | 2025.2 |
| Python | 3.12.3 |
| Ruby | 3.2.3 |
| R | 4.3.3 |
| Java | 21.0.7 |
| Scala | 2.13.16 |
| Perl | 5.39.2 |
| Go | 1.22.2 |
| GCC | 11.5 12.4 13.3 |
| FileSystem DDN Lustre | 2.14.0-ddn188-1 |
| Container (singularity) | SingularityPRO(4.1.9) SingularityPRO(4.3.1) |
| Intel MPI | 2021.16 |
| Library : cuDNN | 9.10.2(CUDA 12)9.13.0(CUDA 13) |
| Library : NCCL | 2.28.3 |
| Library : gdrcopy | 2.5.1 |
| Library : UCX | 1.17.0 |
| Library : Intel MKL | 2025.2 |
| Utility | aws-cli/2.28.25 s3fs-fuse/1.93 rclone/1.60.1 |
| MPI | Open MPI 4.1.7 Intel MPI 2025.2.1 NVIDIA HPC-X 2.20 |
| NVIDIA HPC SDK | 25.7 |
| julia | 1.10.10 1.11.6 |
| miniforge(conda) | 25.3.0-3 |
| Mellanox OFED | 24.10-3.2.5 |
サポートへのお問い合わせ
お知らせ: サービスに関する最新情報をWebポータル上で確認可能です。
問い合わせ: 問い合わせフォームから質問や意見を送信可能です。
ヘルプ: サービスの利用方法やFAQを確認可能です。
FAQ
- いつからログインできますか?
- 初回ポイント購入前はSSHログイン不可です。購入後に鍵設定が有効になります。
- ジョブが途中で止まりました。
- ポイントが0になるとジョブは強制停止、SSHも切断されます。常に残高に余裕を持ってご利用ください。
- ポイントの有効期限は?
- ポイント付与日から1年間有効です。期限切れ分は失効になります。
消費は有償/無償問わず古いもの(消費時点において有効期限が近いもの)から順(FIFO)に消費されます。 - 必要なポイントの目安は?
- 例:GPU3枚を90分使用で5,400ポイント。ストレージは1TB=700ポイント/日です。
- ストレージがロックされた場合は?
- 日次消費時に残高不足だとストレージがロック、SSHも切断。当日の日時消費ポイント以上を補充すると解除が実行可能です。
- メールアドレスは変更可能ですか?
- できません。その他の会員情報はポータルから編集できます。
- グループ削除の影響は?
- 共有ディレクトリ /home/grp/ は削除され、履歴情報は保持。
管理者が1名でポイント残がある場合、残ポイントは最後の管理者の個人ポイントに移行します。 - ジョブ実行の優先順位は?
- 指定GPU数分の空きがない場合は待機となります。
ジョブの優先順位は、Slurmの設定に基づいて管理されます。
ユーザーはジョブスクリプト内で優先度関連のパラメータを指定できますが、クラスタ全体のポリシーが最終的な判断を行います。
サービスコンポーネントについて
本記事では、GPUコンピューティングの個人/グループという基本概念、個人ポイントとグループポイントの消費ルール、個人・グループストレージの仕様、グループ作成条件と管理者権限といった内容を体系的に解説します。
GPUコンピューティングの全体像
- 二層構造:利用は「個人」と「グループ」に分かれ、個人は専用環境、グループは共有環境で共同作業します。
- ストレージ必須:ジョブの入出力や設定を置くため、ストレージがないとジョブは実行できません。
- 財布の分離:個人ジョブ/個人ストレージは個人ポイント、グループジョブ/追加グループストレージはグループポイントで消費します。(実行途中にグループポイント→個人ポイントへの消費切り替えは可能)

ポイントの種類と基本ルール
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ポイントには、次の2種類があります。
- ●個人ポイント
- 個人ユーザーごとに購入が必要です。
- 【個人ポイントを消費するパターン】
- ①ジョブを実行
- ②個人ストレージの維持
- ※個人ストレージについては次のページにて解説
- ●グループポイント
- グループ管理者が購入できます。
- 【グループポイントを消費するパターン】
- ①グループジョブを実行
- ②グループストレージの維持
- ※グループストレージについては次のページにて解説
※不要なポイントを現金へ払戻しすることはできません。
個人ストレージ
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- ●個人ストレージ
- 個人用のストレージ領域です。
- GPUコンピューティングを利用するための必須領域となります。
- 最低1TB(※1日あたり700ポイント必要)から利用可能です。
- 追加領域は、0.1TB単位で増加できます。
- 個人領域のため、他のユーザーはアクセスできません。
グループストレージ
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- ●グループストレージ
- グループ用のストレージ領域です。
- グループユーザーであればアクセスできます。
- グループ作成時にグループ領域として1TB分を付与します。
- ※グループ作成時の1TB分は、グループポイントが不要です。
- 追加領域は、0.1TB単位で増加できます。
- ※追加領域からグループポイントが必要です。
ポイント消費の注意点

グループ作成の必須条件
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- ●グループ
- 【グループ作成の必須条件】
- ユーザーが個人ストレージ設定まで済ませていればグループ作成ができます。
- 【仕様】
- ・グループを作成したユーザーはグループ管理者になります。
- ・グループ共通の領域を利用することができます。
- ・グループへ所属するためには、個人ストレージ設定まで済ませる必要があります。
- ※参加アカウントは個人ストレージの消費が毎日発生します。
- ・グループの所属には、管理者からの招待が必要です。
- ・1ユーザーあたり1グループまで所属することができます。
グループ管理者について
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- ●グループ管理者
- グループ管理者は次の3点が実施できます。
- A.グループに追加したいユーザーを招待することができます。
- B.ユーザーをグループ管理者に昇格させる権限があります。
- C.グループポイントを購入することができます。
- ※グループポイントは、グループストレージを追加した場合には必要となります。
操作できる人(権限)一覧
グループからメンバーを削除:グループ管理者が実行できます。
- 他のグループ管理者をメンバーへ降格(管理者権限の剥奪):グループ管理者が実行できます。
- グループストレージの追加:グループ管理者が実行できます。
- グループからの脱退(自分自身):各メンバー本人が実行できます(例:他のグループに参加したい場合など)。
導入に関するご相談
※s16-1-a系/t80-1-a系については、在庫不足のため、現在新規申込受付を停止しています。