Authorized Qualified Multitenant Hoster(QMTH)プログラム認定取得

株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下:NTTPC)は2020年9月にマイクロソフト社Qualified Multitenant Hoster(以下:QMTH)プログラム認定を取得しました。

QMTHは、Windows 10をクライアントOSとする、マルチテナント環境での仮想デスクトップサービスの提供が可能な事業者であることを認めるものです。

本認定により、NTTPCが提供するクラウド基盤上では、お客さまがご契約のOffice 365(E3/E5)をそのまま利用できるようになりました。これまで必要であったクラウド事業者などのサービスプロバイダー向けライセンス等をお客様が別途購入することがないため、追加コストを抑えて、お客さまのオンプレミス環境からクラウド基盤への移行がより一層容易となります。

マイクロソフトのQMTHプログラムの詳細は下記をご確認ください。

■対応サービス一覧

ご利用可能となるライセンス

■Office365とWindows 10(仮想デスクトップ)の両方を含むライセンス製品
Microsoft 365 E3・Microsoft 365 E5
■Office365のライセンス製品
Microsoft 365 Apps for enterprise (旧:Office 365 ProPlus)
Office 365 E3
Office 365 E5
■Windows 10(仮想デスクトップ)のライセンス製品
Windows 10 Enterprise E3
Windows 10 Enterprise E5

いずれも、VDI対応かつユーザー単位のライセンスであることが条件です。

Microsoft、Windows、およびOffice 365は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

よくあるご質問

Microsoft Volume Licensing(VL)プログラムを通じて購入したWindowsライセンスには、QMTHの仮想化の権利が含まれますか?
2017年8月1日現在、Microsoft Volume Licensingを通じて購入した次のWindowsライセンスには、QMTHの仮想化の権利が含まれています。
・Windows 10 Enterprise E3 and E5 per User with SA
・Windows 10 Enterprise E3 and E5 VDA per User
Microsoft Cloud Agreementにより購入したWindowsサブスクリプション契約には、仮想化権が含まれますか?
2017年9月6日現在、以下のWindowsサブスクリプションには、NTTPCを含む認定パートナーが管理するデータセンター内の専用ハードウェアおよびQMTHの仮想化権が含まれています。
・Windows 10 Enterprise E3 and E5(with VDI)
・Windows 10 Enterprise E3 VDA
・Microsoft 365 Enterprise(formerly Secure Productive Enterprise or SPE)
E3 and E5

Microsoft、Windows、およびOffice 365は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。