『名づけてねっと 利用規約』の改定について
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
2017年9月29日
『名づけてねっと 利用規約』および『名づけてねっと 利用規約 DNSアウトソーシング版』を改定しますので、ご案内します。
■改定日
2017年10月2日(月)
※改定日に利用規約は更新されます。
■改定内容
名づけてねっと 利用規約 変更対照表
変更前 | 変更後 | ||
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第4条 | ドメイン資源管理団体の規約等の遵守義務 | 当社は、この利用規約の一部を構成するInternet Corporation for Assigned Names and Numbers(以下、「ICANN」といいます。)及び社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(以下「JPNIC」といいます。)(以下ICANNとJPNICをあわせて「ドメイン資源管理団体」といいます。)の定めるガイドラインおよび、紛争処理方針その他これに付随する規則を遵守する個人および法人に対してのみ本サービスを提供します。 | 当社は、この利用規約の一部を構成するInternet Corporation for Assigned Names and Numbers(以下、「ICANN」といいます。)及び株式会社日本レジストリサービス(以下「JPRS」といいます。)(以下ICANNとJPRSをあわせて「ドメイン資源管理団体」といいます。)の定めるガイドラインおよび、紛争処理方針その他これに付随する規則を遵守する個人および法人に対してのみ本サービスを提供します。 |
第6条 | 書類等の提出 | 当社は、本サービスの提供に必要と判断する場合は、契約者に書類その他の資料等の提出をしていただくことがあります。 | 当社は、本サービスの提供に必要と判断する場合は、契約者に書類その他の資料等の提出を求めることができるものとします。 |
第9条 | 契約申込 | 申込者は、利用規約を承諾のうえ、本サービス及びオプションサービスの利用を当社所定の方法にて申し込むものとします。なお、当社は、本サービスの申込に際し、申請料金をいただく場合があります。 2 申込者は、契約申込その他事後において当社に提供される情報が正確であることが、本サービスの申込、利用の継続及び提供契約の継続のための必須の要件であること、これに対する違反は、本サービスの申込の承諾及び継続的に利用できるか否かにかかわる重大な要件であることを確認します。 3 ドメイン名の選定は、申込者の責任において行うものとします。申込者が一度選択し申込を行ったドメイン名についてはいかなる理由にても変更できないこととします。ドメイン名に関わる紛争については、当社は第18条(免責の承認)に従って免責されるものとします。 |
申込者は、利用規約を承諾のうえ、本サービス及びオプションサービスの利用を当社所定の方法にて申し込むものとします。なお、本サービスの申込に際し、申請料金が必要となる場合があります。 2 申込者は、契約申込その他事後において当社に提供される情報が正確であることが、本サービスの申込、利用の継続及び提供契約の継続のための必須の要件であること、これに対する違反は、本サービスの申込の承諾及び継続的に利用できるか否かにかかわる重大な要件であることを了知することとします。 3 ドメイン名の選定は、申込者の責任において行うものとします。申込者が一度選択し申込を行ったドメイン名についてはいかなる理由にても変更できないこととします。ドメイン名に関わる紛争については、当社は第17条(免責の承認)に従って免責されるものとします。 |
第10条 | 契約期間 | 3 契約の更新を希望しない場合は、契約者は別紙表3料金表記載の申請期限までに当社の所定の手続きによりその旨を申請するものとします。その申請期限は、別紙表3料金表記載の期限とし、期限までに申請がない場合には、契約を更新します。 4 契約者が選択した契約期間の変更はできないものとします。 5 契約者が、第19条(必要情報の提供)又は第20条(電子メールによる応答義務)に違反している場合には、契約の更新を行わない場合があります。 |
3 契約の更新を希望しない場合は、契約者は別紙表3料金表記載の申請期限までに当社の所定の手続きによりその旨を申請するものとします。その申請期限は、別紙表3料金表記載の期限とし、期限までに申請がない場合には、契約を更新します。オプションサービスは契約の更新の申込みをしていても、基本サービスであるドメインが契約終了となった場合、同時にそのオプションサービスの契約も終了となります。 4 契約者が選択した契約期間の変更はできないものとします。 5 契約者が、第18条(必要情報の提供)又は第19条(電子メールによる応答義務)その他利用規約に定める契約者の義務に違反している場合には、契約の更新を拒否することができるものとします。 |
第14条 | ドメイン名の変更 | 属性型地域型 JP ドメイン名については、上位組織の定める手続きに従い、当社所定の方法で、登録したドメイン名の変更申込みを行うことができます。ドメイン名の変更が承認された場合、契約者は、別紙表3料金表記載の属性型地域型JP登録申請プランの料金を支払うものとします。なお、変更前の属性型地域型 JP ドメイン名については、上位組織の定める上位規約に従い、抹消されます。 | 属性型地域型 JP ドメイン名については、上位組織の定める手続きに従い、当社所定の方法で、登録したドメイン名の変更申込みを行うことができます。ドメイン名の変更が承認された場合、契約者は、別紙表3料金表記載の新規登録料金を支払うものとします。なお、変更前の属性型地域型 JP ドメイン名については、上位組織の定める上位規約に従い、抹消されます。 |
第15条 | 契約者による利用契約の途中終了 | 契約者は、契約の終了を希望する日の31日前までに、当社所定の書面にて当社に通知することにより、利用契約を契約期間の途中で終了することができるものとします。 2 当社が終了希望の通知を受け取った日から当該通知において指定された契約の終了希望日までの期間が31日未満であるときは、当該通知を受け取った日から31日後に契約が終了するものとします。 3 本条により、契約が終了した場合においても、契約者は、WebARENA共通利用規約第24条(料金等の支払義務)に定める支払義務を負うものとし、当社は、当該契約に係る料金等の返還を行わないものとします。 |
削除 |
第15条 | 当社による利用契約の解除 | (1) 第20条(電子メールによる応答義務)の定めに反し、当社からの電子メールによる問い合わせに対し、契約者が発信者あるいは当社に対して当該電子メールの発送後15日間以内になんらの応答を行わない場合又は登録された電子メールアドレスが有効でないとき | (1) 第19条(電子メールによる応答義務)に定める当社、上位組織又はレジストリからの電子メールによる問い合わせに対し、契約者が発信者あるいは当社に対して当該電子メールの発送後15日間以内になんらの応答を行わない場合又は登録された電子メールアドレスが有効でないとき |
第18条 | 必要情報の提供 | 契約更新の時またはそれ以外の時、当社は契約者に対し、利用申込の際に当社に提供した情報以外の情報を提供していただく場合があります。契約者が当該情報の提供を拒否した場合には、契約の更新を行わない場合があります。 | 契約更新の時またはそれ以外の時、当社は契約者に対し、利用申込の際に当社に提供した情報以外の情報を提供を求めることができるものとします。契約者が当該情報の提供を拒否した場合には、契約の更新を拒否することができるものとします。 |
第24条 | 責任の制限 | 当社は、次の各号の事項に起因して発生する可能性のあるあらゆる損失について、契約者あるいはその他の者に対して責任を負わないものとします。 (1) 本規約に定めるドメイン名の登録停止、ドメイン名の登録取消 (2) 契約者のドメイン名の使用 (3) ビジネス上の停止、損失 (4) 登録システムへのアクセスの中断あるいはアクセスの遅延 (5) 登録システムおよびユーザ間のデータの配信不能、配信間違い (6) 本サービスの合理的な制御を超える事由 (7) 申込処理 (8) 契約者のドメイン名に関係する契約者のアカウントの修正処理 (9) 天災、事変その他の非常事態の発生による損失 (10) この規約の基で提供されるすべての情報もしくはサービスの誤り、脱落、記述違いに起因する損失 (11) 紛争処理方針の適用 2 当社は、契約者が本サービスの利用に関して情報等が破損または滅失したことによる損害、若しくは契約者が本サービスから得た情報等に起因して生じた損害について、その原因の如何によらず、一切の賠償の責任を負わないものとします。 3 当社の責めに帰すべき理由により、契約者に対し、オプションサービスを提供しなかったときは、契約者がオプションサービスを利用できないことを当社が知った時刻から起算して、72時間以上その状態が連続したときに限り、その契約者の損害を賠償します。 4 前項の場合において、当社は、オプションサービスが全く利用できない状態にあることを当社が知った時刻以後のその状態が連続した時間(24時間の倍数である部分に限ります。)について、24時間ごとに日数を計算し、その日数に対応するオプションサービスの利用料金を発生した損害とみなし、その額を上限として賠償とすることとします。ただし、別紙別記1に別段の定めがある場合は、その定めに従います。 5 前4項に関わらず、当社が責任を負担することになった場合における当社の責任範囲は、いかなる場合においても、契約者が本サービス及びオプションサービスに関して当社に既に支払った当該契約期間の料金の総額を超えないものとします。 6 本条の規定は、当社に、故意又は重大な過失があった場合には、適用しません。 |
当社は、次の各号の事項に起因して発生する可能性のあるあらゆる損失について、契約者あるいはその他の者に対して、一切の責任を負わないものとします。 (1) 本規約に定めるドメイン名の登録停止、ドメイン名の登録取消 (2) 契約者のドメイン名の使用 (3) ビジネス上の停止、損失 (4) 登録システムへのアクセスの中断あるいはアクセスの遅延 (5) 登録システムおよびユーザ間のデータの配信不能、配信間違い (6) 本サービスの合理的な制御を超える事由 (7) 申込処理 (8) 契約者のドメイン名に関係する契約者のアカウントの修正処理 (9) 天災、事変その他の非常事態の発生による損失 (10) この規約の基で提供されるすべての情報もしくはサービスの誤り、脱落、記述違いに起因する損失 (11) 紛争処理方針の適用 2 当社は、契約者が本サービスの利用に関して情報等が破損または滅失したことによる損害、若しくは契約者が本サービスから得た情報等に起因して生じた損害について、その原因の如何によらず、一切の賠償の責任を負わないものとします。 3 本条の規定は、WebARENA共通利用規約第7章損害賠償の規定に加えて、適用されます。 |
別紙 別記1 |
オプションサービス 1. ドメイン転送サービス |
(1) ホームページ転送サービス www.<契約者の取得したドメイン名>に対するhttpアクセスを契約者の指定するひとつのURLに転送します。 ホームページ転送サービスはフレーム転送を用いて実現している機能であり、転送先のページが当社のフレーム転送に対応しない仕様になっている場合には、ホームページが正しく表示できない場合があります。 |
(1) ホームページ転送サービス www.<契約者の取得したドメイン名>および<契約者の取得したドメイン名>に対するhttpアクセスを契約者の指定するひとつのURLに転送します。 「フレーム転送」はフレーム転送機能を用いて実現しているため、転送先のページが当社のフレーム転送に対応しない仕様になっている場合には、ホームページが正しく表示できない場合があります。 |
(2) メール転送サービス ・ 転送元アカウントと転送先アドレスの組は10個までです。 |
(2) メール転送サービス ・ 転送元アカウントと転送先アドレスの組は50個までです。 ・ 転送元アカウントに2つ以上の同一の文字列を指定することはできません。 |
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メール転送サービスで大量のメール送受信などして弊社設備に過大な負荷を与えた場合、転送量の制限をさせていただく場合がございます。 | メール転送サービスで直接または間接に当社の通信役務の円滑な提供に支障が生ずるおそれがあると認められる場合または第三者の電子メール通信に著しく支障を生じさせる場合は、当社は、当該支障を防止するために必要な範囲内において、電子メールの送信を規制する措置を講ずることができるものとします。 | ||
別紙 別記2 |
レジストラの変更 | 1.gTLDについて 契約者はドメイン名の最初の登録または前回のレジストラ変更から60日間はレジストラを変更することは出来ません。最初の登録から61日目以後当初のレジストリの定める手続きに従ってドメイン名を他のレジストラに移すことができます。この場合、当社へレジストラ変更の連絡を行い、当社所定の手続きを行うことにより契約を終了することとします。 |
1.gTLDについて 契約者はドメイン名の最初の登録または前回のレジストラ変更から60日間はレジストラを変更することは出来ません。最初の登録または前回のレジストラ変更から61日目以後当初のレジストリの定める手続きに従ってドメイン名を他のレジストラに移すことができます。この場合、当社へレジストラ変更の連絡を行い、当社所定の手続きを行うことにより契約を終了することとします。 |
2.汎用JPドメイン名、属性型地域型JPドメイン名について 他社から当社へ指定事業者変更を行った場合において、本サービスにおける契約期間は、契約起算日から、JPRSにおける該当ドメイン名の期限とします。 指定事業者変更を行ったドメイン名は、契約期間満了から、1年間の更新意思があるものとして取り扱いますが、契約期間満了31日前までは、弊社所定の方法により更新の意思を変更することができます。ただし、該当ドメインが契約期間満了まで31日に満たない場合は、契約を更新します。 |
2.汎用JPドメイン名、属性型地域型JPドメイン名について 他社から当社へ指定事業者変更を行った場合において、本サービスにおける契約期間は、契約起算日から、JPRSにおける該当ドメイン名の期限とします。 指定事業者変更を行ったドメイン名は、契約期間満了から、1年間の更新意思があるものとして取り扱いますが、契約期間満了31日前までは、当社所定の方法により更新の意思を変更することができます。ただし、該当ドメインが契約期間満了まで31日に満たない場合は、契約を更新します。 |
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別紙 表3 |
料金表 | 請求書/口座振替支払い手数料 | 削除(「WebARENA共通規約」へ移動) |
新規登録 サービス契約申し込み時に表示された金額を適用します。 |
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更新 汎用JPプラン契約期間 1年 (ただし、初年度は申込日の月から翌年対応月末日までとする) |
更新 汎用JPプラン契約期間 1年 |
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更新 属性型地域型JPプラン 新規登録申請については、属性型地域型JP登録申請プランの申込みをするものとします。ドメイン名の更新においては、属性型地域型JP登録更新プランを適用します。 |
更新 属性型地域型JPプラン |
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更新 属性型地域型JP1年プラン契約期間 1年 (ただし、初年度は申込日の月から翌年対応月末日までとする) |
更新 属性型地域型JP1年プラン契約期間 1年 |
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レジストラ変更 汎用JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より汎用JPプランの契約期間 |
レジストラ変更 汎用JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より翌年対応月の月末日までとする |
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ドメイン名譲渡 汎用JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より汎用JPプランの契約期間 |
ドメイン名譲渡 汎用JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より翌年対応月の月末日までとする |
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ドメイン名譲渡 属性型地域型JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より汎用JPプランの契約期間 |
ドメイン名譲渡 属性型地域型JPドメイン名移転 契約期間 契約起算日より翌年対応月の月末日までとする |
名づけてねっと 利用規約 「DNSアウトソーシングサービス版」
変更前 | 変更後 | ||
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別紙1 | 2. DNSアウトソーシングサービスに付随する機能 | (2) コントロールパネルで編集したゾーン情報を、ネームサーバにアップロードし、ゾーンファイルに反映します。 | (2) コントロールパネルで編集したゾーン情報を、ゾーンファイルに反映します。 |
本件に関するお問い合わせ先
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