充実のセキュリティ機能
マイナンバー制度の導入に伴い、企業では多くのマイナンバー情報を管理することになります。
セキュリティ対策を怠り情報漏えいが発生した場合には、使用責任・監督責任の追及、マイナンバー法による処罰、企業イメージのダウンなど、その影響は計り知れません。
電子メールによる情報漏えいの大半は、うっかりミスによる誤操作が原因と言われています。メールホスティングでは、個人情報をはじめとする情報の漏えい対策や、外部からの不正アクセスに備えるさまざまなセキュリティ機能を提供しています。
INDEX:
情報漏えい対策
送信保留(送信取り消し)
メール送信後、約30秒間、宛先への送信を一時保留します。一時保留されている間に、送信者はメール送信を取り消すことができます。宛先の確認が不十分、内容未確認のまま送信してしまうといった誤送信のミスを減らす効果が期待できます。
※送信保留のご利用は、メールホスティングで提供するWebメールをご利用ください。
外部からの不正アクセス防止
IPS/ファイアウォールによる自動防御
サーバーとインターネットの間に、ファイアウォール、IPS(不正侵入防止システム)を設置しています。これによりDoS攻撃、ディレクトリハーベスト攻撃、ブルートフォース攻撃といったサイバー攻撃による不正アクセスを防ぐ効果があります。
メールウィルスチェック、迷惑メールフィルタ
情報セキュリティ対策の大手企業vade社のウイルスチェック/SPAMチェックをオプション料金無しの標準機能として提供しています。AI予測型のメールセキュリティ「Vade Email Content Filter」は、AIと人間が連携する「人間知能」「スマートパターン」「人工知能(AI)防御」という3つの要素を組み合わせアップデートしていくので、新しい標的型攻撃に対しても全方位の保護を実現しお客さまのメールを守ります。メールアドレス数が増えてもコストを気にせずに、迷惑メール対策エンジンを搭載したメールサーバのご利用が可能です。
※VadeはVade France SASのフランス国内およびその他の国における商標または登録商標です。
アクセス制御
パスワード有効期限
管理者は、メール利用者のパスワードの有効期限を「無期限」、「3ヵ月」、「半年」、「1年」から選択し、設定できます。メール利用者に定期的なパスワード変更を促す運用が可能です。「パスワードが漏えいしていたことに気づかず、長期間メールが盗み見られていた」といった事故の防止、被害の軽減が可能です。
ユーザー転送設定制限
管理者は、メール利用者による転送設定を禁止することができます。メール利用者が許可なくスマートフォンやフリーメール等にメールを送信することを禁止する運用が可能です。