ハイブリッドにつながるデータセンター
WebARENAのデータセンターでは、お客さまのサーバーをお預かりし、日々運用する「ハウジング・コロケーションサービス」だけではなく、お客さまの大切なデータを暗号化し、分散保管する「ストレージサービス」を展開してきました。
2013年春より、新たに「バーチャルデータセンターサービス」をスタートさせました。
バーチャルデータセンター(vDC)サービス
■vDC展開イメージ
■特長
個別展開サービスを1つのプライベートネットワークでシームレスにつなぐ
これまで個別展開していたサービス(ハウジング、専用サーバー、クラウド、ネットワーク)を
データセンター構内接続で1つのプライベート空間としてお客さまに提供します。
PaaS、SaaSなどの多様なサービスや、企業システムの基盤リソースとして、複数サービスの相互接続を実現する基盤として展開していきます。
Ether専用線、IP-VPNもつながる
ハウジングのラック、ホスティング・クラウドのサーバーが1つのプライベート空間でつながるだけではなく、
お客さま拠点とつながるネットワークもつながることが強みです。
用途に合わせて専用線、VPNと選択でき※2、複数社間での利用も可能なので、接続する会社ごとに契約する必要がありません。
お客さま拠点とビジネス提携企業、運用管理会社が1つのネットワークでつながり、ビジネスの幅を広げます。
※2契約サービスにより接続できるネットワークが固定される場合があります。
ネットワークの高速化で快適なビジネス環境を
ストレージやサーバーのリソース利用などでデータセンターネットワークのトラフィックは今後ますます増大することが想定されます。
vDC基盤(構内接続網)バックボーン区間の高速化を図り、お客さまのニーズにフレキシブルに対応できる環境を用意します。
L2ネットワーク、L3ネットワークのどちらにも対応
vDC基盤は、プロトコルフリーのL2ネットワーク、ネットワーク間の中継ルータとして機能するL3ネットワークのどちらにも対応しています。
そのため、お客さまの環境に合わせて、お客さまが必要な時に必要なサービスを組み合わせ、迅速かつ容易にシステム構築することができます。
昨今のビジネス展開のスピードにも対応するサービスを目指します。