IPv6アドレスについて
IPv6アドレス
IPv6アドレスに対応する接続サービスは、「Enterprise(エンタープライズ)」と「Shared(シェアード)」となります。
※「Shared(シェアード)」はインターネットゲートウェイ利用の場合を除く。
■IPv6提供時のサービス仕様
項目 | Enterprise(エンタープライズ) | Shared(シェアード) |
---|---|---|
ルーティング方式 | StaticまたはBGP4+ | Static |
冗長方式 (利用プロトコル) | HSRP方式 (HSRPv2)または BGP方式 (BGP4+) |
HSRP方式(HSRPv2) |
データセンター | 東京第5(飯田橋)・東京第7(勝どき)・東京第8(門前仲町) | |
IPv6アドレス提供形態 | IPv4/IPv6デュアルスタック方式 | |
IPv6アドレス割り当て制限 | NTTPC管理のIPv6アドレスよりブロック単位(/64、/56、/48)でお客さまに割り当て | |
逆引きDNS (delegation) | - | |
ネットワーク監視 |
IPv4:お客さまルータのWAN側の監視を実施
※IPv6による監視は今後提供予定
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※ご利用時の注意事項
- 本サービスはWebARENA Symphony ネットワーク接続サービスの"Enterprise"、"Shared"を新規にお申し込みのお客さま、または既に同サービスをご利用中のお客さまに提供いたします。本サービスのみのご提供はいたしておりません。
- IPv4/IPv6デュアルスタック方式においては、1つの物理回線上にIPv4、IPv6両アドレス体系が展開されます。本サービスをご利用の際は、お客さまのご利用機器がIPv4/IPv6デュアルスタック方式に対応している必要があります。 L2スイッチなどを用いてIPv4/IPv6専用機器を別々に接続することはできません。
- 現在ご利用中のお客さまにおいては、ルーティング接続断をともなう工事が必要となる場合があります。また、HSRP方式による冗長方式の場合、一旦解除する必要があります。