ミアヘルサ株式会社

ミアヘルサ株式会社さま 冨田氏 写真1

創業より給食の食材供給を行う食品事業を展開し、地域と人を健康・安心・絆のライフラインで繋ぎ支え続けるミアヘルサ株式会社が、食材の受発注業務を効率化するため新たにBtoB受発注のWeb化に取り組んだ。これまで旧態依然の手動オペレーションであったBtoB受発注業務が、発注元からサプライヤーまでWebサイトを通じてシームレスに連携され、大幅な業務効率化を実現している。快調な運用を進めることができた要因は何か、また「WebARENA 楽楽B2B™」を用いて構築することでどのようなメリットがあったか、お話を伺った。

課題
  • BtoB受発注業務が古くからのアナログなオペレーションで、手間がかかっていた
  • 業務のデジタル化に対するノウハウ不足
解決
  • BtoB受発注サイト構築により社内外の業務をシームレスに
  • 手厚いサポート体制による迅速なデジタル化の実現

導入背景と課題

アナログであった食材の購買環境を良好化したい

「食品事業部は、給食を行っている事業所に向けた食材の供給(卸業)を行っています。本事業は約50年前より、当社の創業ビジネスとして続いており、近年の動きとして業務の効率化を進める指針が出ています。私はその前線として、アナログであったオペレーションを改善していく取り組みを担当しています。」(食品事業部 課長 冨田氏)

事業間連携を活かして

— 新たなスキームを構築する上で、BtoB受発注のWeb化という手段を選ばれたのはなぜでしょうか。

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「当社ビジネスの4本の柱として食品・医薬・介護・保育の事業がありますが、そのうち保育事業に関しては少子化対策・待機児童の解消をミッションに、10年ほど前から保育園数の拡大を進めています。勿論、直営の保育園と食品事業部は、社内間で売買をしているので事業間の繋がりから、より効率的な作業フローを提案したいという想いがありました。課題にもありました通り、アナログなオペレーション(電話やFAXで受発注)で業務を進めるとどうしても人が介在するので、単純なミス、情報の錯綜、認識の齟齬が起きたりと…結果的に、関係各所にご迷惑をお掛けすることになります。その改善手段として挙がったのが、BtoB受発注のWeb化でした。」(冨田氏)

採用の決め手

手頃な機能感と、サポートの手厚さを評価

給食事業者→ミアヘルサ株式会社→食材のサプライヤー、という購買行動の流れをシームレスにするためのBtoB受発注サイト構築。他サービスと比べ「WebARENA 楽楽B2B™」に決めたきっかけはどこにあったのか。

「BtoB受発注サイトの構築をシステム開発として依頼するケースもあると思いますが、当社の場合、費用面から既成のクラウドサービスなどを使う方が良いと考えていました。何社か比較検討した結果、『WebARENA 楽楽B2B™』は低コストながら、当社のオペレーションに必要な機能が充足していました。あまり機能が複雑ですと取り扱いの難易度が上がってしまうため、必要十分な機能を揃えている点が高評価でした。もう1点は非常に手厚いサポート体制です。当社内ではBtoB受発注サイトの構築経験がありませんので、果たして立ち上げられるのかという不安が非常にありました。そんな不安を払拭するが如く、2,3ヵ月ほどでスピーディーに構築できるようサポートを受けられたのです。」(冨田氏)

「以前からNTT東日本の担当者に様々なシステム面のサポートをお願いしており、今回ご相談したところ『WebARENA 楽楽B2B™』を紹介されました。NTTグループのソリューションは非常に信頼性が高く、またこちらの要望に対し適したプランをいつも提案してくださるので、安心感が高かったという点もあります。」(情報システム課 課長 熊井氏)

明確な業務プロセスを持つことで、サポートを徹底活用

— 導入前にはどういった内容をサポート部門とやり取りされていたのでしょうか。

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「BtoB受発注サイト構築の上で、当社側にはシンプルながらも明確な業務プロセスのイメージがありました。プロセス表を用意してサポートの方にお渡しし、ECサイトとしてどう構築すれば良いのかを教えてもらうことがメインのやり取りでしたね。毎週定例会をして、Webサイトの画面を共有しながら操作方法の説明などもしてくれましたので、自分たちのプロセス表とちゃんと一致した!など実感しながら進められたのもありがたかったです。導入する上で、こうしたデジタル化のノウハウ不足はどの企業にとってもネックになる部分だと感じていますが、そんな中一歩踏み出すための要因として、サポート体制の充実は非常に大切だと考えています。」(冨田氏)

導入効果と今後の展開

サプライヤーを巻き込み大幅な業務効率化

— サポートの活用を踏まえ、非常にスムーズにWebサイトの立ち上げまで至ったとのことですが、実際に運用が開始されてからの感触はいかがでしょうか。

「まずはスモールスタートとして、取り扱い食材を限定して運用しているのですが、非常に円滑に運用できています。従来は注文者からサプライヤーへの連携までに当社の様々な業務が介在していて、例えば、注文のキャンセルがあった際、関連するサプライヤーすべてにメールや電話で共有するなどかなりの手間がかかっていました。Webサイト構築後は、協業するサプライヤーにサイトの受発注管理画面にアクセスしてもらい、その注文情報を確認頂きながら作業を進めてもらうフローになってから、注文からキャンセルにいたるまで、情報のやり取りの手間は、当社、サプライヤー共に減っています。」(冨田氏)

— オペレーションの変革に対し、利用者から抵抗感などは挙がらなかったのでしょうか。

「今回のスモールスタートに関して言えば、対象の事業所が直営保育園で社内に当たりますので、とにかく使いやすく、便利になってくれれば良い、という意見が大半でした。案外皆さん面白がって使い始めてくれましたね。近年ではWebサイトへの親しみがある方も多く、今回自分たちで購買マニュアルも用意したのですが問題なく利用できているようで、クレームも来ていません。」(冨田氏)

BtoB受発注Webサイト利用事業所の拡大をビジョンに

期待通りの効果を上げたWebサイトの構築。今後の活用の展望や、「WebARENA 楽楽B2B™」への要望を伺った。

ミアヘルサ株式会社さま 冨田氏 写真1

「Webサイトを用いた業務フローがまず確立されましたが、現段階ではまだ社内の一部の事業所としか新スキームでのやり取りをできておりません。関連事業所はまだ沢山ありますので、まずは全事業所に利用してもらい、定着させていきたいですね。その後、取り扱い食材も増やし、将来的には外部業者向けにも展開していきたいと考えています。」(冨田氏)

— 将来の展望に向け、何かご要望があれば教えてください。

「当社は誰もがデジタルに明るいわけではありませんので、Webサイトの構築・拡張をする上で描いた絵を具現化することに慣れていません。そこに不慣れですと、本来スピード感を持って取り組みたいはずが、そうでなくなってしまう。勿論サポート部門の活用によって解消できるのですが、もう一歩踏み込んで、当社の事業を一緒に推進してくれるようなサポートがあると大変助かるなと思っています。
WebARENA 楽楽B2B™』を熟知したサポーターが、プロジェクトに参画頂きながら、速やかに要件を消化していく、NTTPCさんの強みを頂戴しながら、もっともっと当社のビジネスが飛躍できる様、一緒に取り組んでいきたいです。」(冨田氏)

【NTT東日本 営業担当者さまの声】

『WebARENA 楽楽B2B™』をミアヘルサさまにご紹介された経緯

保育園と学童を強化する観点から、給食に使うお米など食材を受発注する際のデジタル化についてご相談がありました。
スピード感が重要になると判断したため、既に安定運用されており、多数の導入実績がある『WebARENA 楽楽B2B™』をご紹介しました。

提案~導入時にお感じになられたこと

お客さまが短納期での導入・構築をご希望でいらっしゃる中、対応が迅速だったと感じています。
また、操作説明の際に他社様での構築事例のご紹介など、イメージをしやすい情報を提供してくださったり、検討時にデモ環境がお試しできたのも非常によかったと思います。

今後のNTTPCに期待すること

お客さまごとに各種ご要望があるかと思いますが、より使いやすい画面への変更や、カスタマイズが柔軟にできることを期待しております。

東日本電信電話株式会社
東京北支店 第2ビジネスイノベーション部
第2バリュークリエイトグループ
第3バリュークリエイト担当
倉田 奈津美氏

2023年2月取材

ミアヘルサ株式会社 ロゴ
  • ミアヘルサ株式会社
  • URL:https://www.merhalsa.jp/
  • 代表取締役社長:青木 文恵
  • 設立:1984年9月12日
  • 資本金:1億円
  • 本社:東京都新宿区市谷仲之町3-19
  • 事業内容:保険調剤薬局運営、介護付き有料老人ホーム運営 ほか介護事業、認可保育園運営、学校給食用食材卸 ほか食品事業
  • ▶導入サービス:
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