
逆引きDNSの権限委譲・セカンダリDNS設定依頼【注意】
1) 逆引きDNSの権限委譲(delegation:デリゲーション)
- 逆引きゾーンを設定したDNSを、逆引き権限のあるDNSとしてInfoSphereのDNSに登録することによりDNS権限が委譲されます。登録は、DNSサーバのF.Q.D.N.で登録します。
- InfoSphereのご契約により、登録されたネットワークアドレスのみ設定を行います。(1契約1設定)
F.Q.D.N.(Fully Qualified Domain Name)=ドメイン名を含むサーバのフルネーム(ex. dns1.hogehoge.co.jp)
ネットワークアドレス=IPアドレス空間を表します。サブネットマスクも付加して表示するので、1行でアドレス空間(アドレス数)がわかります。登録されたアドレス空間の1番目のIPアドレスと一致します。
2) 逆引きDNSのセカンダリ設定
- 逆引きゾーンを設定したDNSのコピーをInfoSphereのサーバで保有します。
- セカンダリ設定を行うInfoSphereのDNSは、「ns2.sphere.ad.jp(202.239.113.26)」です。
3) 正引きゾーンのセカンダリ設定
- セカンダリ設定を行うInfoSphereのDNSは「ns2.sphere.ad.jp(202.239.113.26)」です。
- 対象は、WebARENA SymphonyまたはNTTPCコミュニケーションズで割り当てたアドレス帯を使用して構築したプライマリDNSのみとします。
■InfoSphere DNS設定依頼
WebARENA Symphonyでは、InfoSphereのDNS設定依頼フォームを使用しております。
・新規・変更のご依頼
※InfoSphereのサイトが開きます
・設定解除のご依頼
※InfoSphereのサイトが開きます
注意
本申請ページでは、InfoSphereのDNSにおける設定のご依頼になります。
ルート・ネーム・サーバに対するDNSの登録はこちらからご依頼できません。
ルート・ネーム・サーバに対するDNSの登録は、当該ドメイン名を管理する「レジストラ」または「指定事業者」にご依頼下さい。
弊社「ns2.sphere.ad.jp」にてセカンダリDNSの設定を実施した場合でも、3ヶ月間ゾーンの取得ができなかったゾーン(正引き、逆引き)については、セカンダリDNSの設定が無効となり、ご案内なく設定が解除されます。 セカンダリDNSの設定をご依頼した場合は、常に「ns2.sphere.ad.jp」へのゾーン転送ができる状態を維持していただくようご注意下さい。また、プライマリの情報が変更になった場合は、改めてご依頼下さい。