大容量ストレージ
データバックアップやアーカイブ、ファイルサーバーなどの、大容量データ保存におすすめです。
大容量ディスクは、slot1~slot4に最大4つ割り当てることができます。1slotあたり最大30TB、合計120TBまで拡張が可能です。
仕様
提供のディスク種別は、次の通りです。
ディスク種別ごとにスループット/IOPS性能制限を設けております。
安定運用の目安は次の通りです。
大容量ディスク | ディスク1台作成に必要なディスクポイント数 | スループット(MB/s) | IOPS |
---|---|---|---|
5TB | 5,000 | 50 | 300 |
10TB | 10,000 | 100 | 600 |
15TB | 15,000 | 150 | 900 |
20TB | 20,000 | 200 | 1,200 |
30TB | 30,000 | 300 | 1,800 |
■大容量ディスク作成台数の計算
【大容量ディスクポイント「15,000ポイント」をご契約の場合】
15,000ポイントの範囲内で、大容量ディスクを自由に組み合わせて作成する事ができます。
組合せ例:
大容量ディスク 5TB x 1 (ディスクポイント数 5,000ポイント分を利用)
大容量ディスク 10TB x 1 (ディスクポイント数 10,000ポイント分を利用)
注意事項
- 大容量ストレージのディスクポイントは、標準ディスク/高速ディスクの作成にはご利用になれません。
- 大容量ストレージにバックアップはご利用になれません。
- 当社で申請書を受領後、在庫状況を確認の上、納期をご連絡いたします。場合によっては、提供まで時間がかかる(数カ月)場合がございます。事前に納期をお問い合わせください。
- 仮想サーバーにOSがインストールされた状態で大容量ストレージの申請をした場合、大容量ストレージのご利用に際して仮想サーバーの停止を伴う設備移設が必要となる場合があります。
- 大容量ストレージのご利用に際して仮想サーバーの設備移設が行われた場合、移設後に仮想サーバーのネットワークインターフェースの再設定を実施する必要がある場合があります。手順についてはこちらをご確認ください。